ゲーム障害と言う病気

ゲーム障害と言う病気らしい。

「ゲーム障害」の要件としては、

(1)(オンラインゲームやテレビゲームなど)ゲームの頻度・継続時間などを自分でコントロールできないこと

(2)日常生活や他の関心事よりもゲームを優先すること

(3)生活に問題が生じてもゲームを続けたりエスカレートさせたりすること

の3つが挙げられ、こうした症状が通常12か月以上続けば、ゲーム障害と診断される可能性があるとのことらしいです。

これって子供に関して言うならば、、子供が病気じゃなく親が病気と思うのはおかしい?子供は自己管理ができないから子供なのですから、その責任は親でしょう。それを現代っ子の病気と子供のせいにするのは狂気と思います。昔から子供は遊びが優先なのです。遊びたくて遊びたくて仕方がないないのです。それを親がどう教育するか?が親の責任と思うのですが。その親の「躾」「教育」の至らなさを「子供が病気なんだ」と片づける社会が狂気と思います。

もしこの「ゲーム障害」が大人の病気として蔓延しており、引篭や無職状態の若者が増殖しており、ゲーム優先に孤独死する大人が増えていると言うなら一種の病気かもしれませんが、それもその人間が大人になるなるまでの過程が重要と思います。突然狂うわけではなく、子供の頃からそ言う自己管理を学んでこなかった結果でしょうから。

デジタル機器の繁栄により、面白いゲーム等々が増え且つネット環境も年々よりスムーズな環境へと変化している。幼い頃から自己管理を強く教育されてこなかった人間が大人になり、遊びが楽しい環境下に有れば遊び中心の人生に落ち込むだろう。でもそれは個人の人生という側面だけを捉えるのであれば、個人の人生ですので一定の第三者意見を述べるに留まるだろう。誰も規制はできないでしょう。でも性商売を規制し個人の意思や自由を奪おうとしている人も居るので、正義を盾にゲームまで「していけません」と規制をかけるかもしれません。

こう言った環境の中で、香川県がゲーム依存症対策条例を制定を行ったとの事。同条例では、18歳未満の子どもを対象として、コンピュータゲームの利用時間を「1日60分まで、休日は90分まで」とするとともに、スマートフォン等の使用についても中学生以下で「午後9時まで」、それ以外は「午後10時まで」とする目安を設けた。

この条例に罰則規定はないものの、行政が家庭内における子どものゲーム時間に介入するという意味で、かなり踏み込んだ措置と言えるだろうし、面白いのは賛同の親御さんが多いとの事。国や自治体のお墨付きがないと自分の子供も教育できない事実を曝け出している。指示されないと動けない、事が起きれば自分のせいじゃない、今回のコロナ対策もしかり、感染すれば国が悪い、常に人間はマニュアル、指示書が出されなければ動けない心身に落ち込んでいる。

この狂気に気付いている人はいないのだろうか?

子供がゲーム、遊びに夢中になるのは至極当然のことであり、遊び中心の思考になる子供を、どの様に教育指導するかは、親の技量であり、能力の問題。その親が子育てできないと言うなら、親達は働いている場合じゃなく、親が病院に入院した方が良いと言いたくもなる。

今回のコロナ問題もそうだが、、

余りに生活維持、経済活動だけに神経を擦り減らし、異常な精神状態になっているのは子供じゃなく、親、大人が病気になっていると思う。ゲーム障害と言う病名を生み出し、子供が悪いとするこの社会の異常性に何も感じない社会の未来は悲惨な未来があると思う。

Aiの管理下、Ai様の言う通りに活動していれば、面白おかしく楽しく平和で生きていける時代になり、完全思考停止の平和な社会になるだろう。人間をペット化するしか社会維持は不可能なのかも知れない。

ゲーム規制で家庭に踏み込んだ対策を自治体が取れるなら、虐待問題に一層踏み込んだ対策を取った方が余程良い。感染拡大を防ぐための規制も、一層踏み込んだ対策として指示を打ち出した方が全然良い。それが感染拡大よりも経済優先で、ゲーム規制で遊ぶ事案まで規制すると言う思考は、既に狂気と化しているジョーカー君臨している社会にしか見えない。

万が一、ここでコロナが悪化し致死率が一気にあがれば、この国は一瞬に崩壊へと向かうだろう。

「狂気っていうのは重力みたいなもんだ。ちょっと押すだけで十分だ」その通り、一瞬でいい、、一瞬で社会は崩壊するだろう。

自覚消失、、、それが狂気なのである。