どうしようもない現実

無題 #地震
食品中の放
新たな基準値を
⾷安
東京電⼒福島第⼀原⼦⼒発電所の事故後、厚⽣労働
原⼦⼒災害対策本部の決定に基づき、暫定規制値を
措置をとってきました。暫定規制値を下回っている
安全性は確保されています。しかし、より⼀層、⾷
な対応としてではなく⻑期的な観点から新たな基準値
〜より⼀層の品の放射性物質を含む⾷品からの被ばく線量
年間１ミリシーベルトに引き下げ、これをもと
、新たな基準
○放射性セシウムの暫定規制値
⾷品群
規制値
(単位:ベクレル/kg)
野菜類
穀類500
⾁･卵･⿂･その他
⽜乳・乳製品200
飲料⽔200
※ 放射性ストロンチウムを含めて規制値を設定
⾷品の区
年間線量
引き下げ
シベルト放射線による人体への影響の大きさを表す単位
年間の線量の上限値１ミリシーベルトから、飲料⽔
の線量を⼀般⾷品（乳児⽤⾷品、⽜乳を含む）に割
①「⼀般⾷品」の基準値
ー：新たな基準値
年齢区分性
ミリシルト年
1歳未満男
⾷品からの線量の上限値
まず、年齢や性別などにより10区分に分け、それ
を考慮した係数を使って限度値を算出しました。
120ベクレル/kg）を下回る、100ベクレル/㎏を
め、すべての世代に配慮した基準です。
1歳〜6歳
7歳〜12歳
13歳〜18歳
19歳以上
★飲料⽔の線量（約0.1ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ）を引く
般⾷品に割り当てる
１ーベ/妊婦
最
⼀線量を決定
厚⽣労働省医薬
射性物質の
設定しました
全安⼼
省では、⾷品中の放射性物質の暫定規制値を設定し、
超える⾷品が市場に流通しないよう出荷制限などの
⾷品は、健康への影響はないと⼀般的に評価され、
品の安全と安⼼を確保するために、事故後の緊急的
を設定しました（平成24年4⽉1⽇から施⾏）
とのために〜
の上限を、年間５ミリシーベルトから
に放射性セシウムの基準値を設定しました。
(厚生労働省交付案内抜粋）
 
前回の老人介護問題や、少子化問題や、、、
人間の感情とは別に、どんどん時代は管理の世界へ突入している
 
３１１以降原発問題も、どうしようもない状況が続いている。
 
大たいにして、国の決めた放射能暫定基準は、、、
震災発生後、新たなデーターを元に作成されている。
 
つまり現状に影響が出にくいように決められている。
 
もし日本国内の原子力停止と、東北一帯の立ち入り禁止、日本国内の
食品を一斉に止めたら日本はどうなるのか？
 
チェルノブイリの時、日本は放射能飛来のニュースを流し
なるたけ外出を控えたりした方が良いなどと報道をした。
 
８０００ｋｍ離れたチェルノブイリの放射能が日本に飛来しているのに
福島の放射能が３０ｋｍ圏内で止まる訳もなく、、、、、
 
もうどうしようもなく、現実に合わせた情報を流すしかない
もうどうしようもなく、、「仕方がないさ」で生きるしかない環境
 
原発は個人的意見として、即廃止であるが
 
食の安全、放射能、、そう言ったものは原発だけの問題でもなく
本当に安全、健康、と言ったものを優先すれば、現在の経済活動は
大きく影響を受けて、まひ状態になる。
 
福島一帯そして他の県などの食品は、日本国内では販売できない
物が続出した、、、農家は潰れる、、、
食品販売を止められた農家の近隣の日本の老人は、自ら
汚染食品を購入し食している老人達もいる。
同時に日本国内で販売できなものは、国外へ販売している。
 
こう言った実態も一切報道されていない
 
前述の基準値が、震災後に都合の良い様に決められ
同時にその基準値と設定された数値が他国に比較して
大きく上限値が訂正されている現実を批判する者達もいる。
 
正誤で言うなら、、、
国も自治体も国民も結局は、どうしようもない誤を選択している
 
もしここで、正義の独裁者が現れて、、、
日本国内は危険すぎる、、少なくても東北６県東京地域あたりまで
人間は立ち入り禁止にする。
全員直ちに退去セよ！と命令を下したらどうなるだろう、、。
 
放射線と言うもんは基本的に危険なもんであり
少量でも良くない、、、のは昔から誰もが知っている
でも実際、、多くのものから排出されているし、微量を浴びたから
それが原因で死亡すると証明できない！
 
世界中の誰もが、基準値を定められないのが現実
 
身体を通過するＸ線は大丈夫なんて言う人もいるが、それも確実ではない
タバコが病気の原因だと言っても、それすら証明できない
世の中、、全てが可能性を基準として動いている
 
「身体に良くないけど、１２０歳くらいまでに死ぬ間に
　どれだけの重要な危険度が発生するのか？」
 
そこを持って世の中は発展してきた。
 
人間とはそう言う動物である。
 
「仕方がない」現実をどう考えるか、、、
 
徐々により安全な方向へと改善していく
それが多くの方々の気持ちだろう、、、、
ならば、真剣に社会問題を意識すべきだろう
 
原発を今、止めたら経済に大きく影響を起こし
人間の生命、暮らしに問題を起こすが、、、
人間は計画を立てて、改善ができる
 
今食品の基準値を厳しくし、従来の基準値に戻したら
多くの問題が社会に発生するが、、、、
３０年後どうしたいのか、５０年後どうありたいのか？
ここ１０年、２０年の発生しうる問題は何なのか？
そう言った事を真摯に話し合う必要性が有るだろう。
 
政治家、国、企業、個人、そう言ったものを批判するだけでは
改善はあり得ない。
 
日本は優秀な民族である
 
国民一人一人が、厳しい現実を深く考え
今の生活を見直し、不便になっても将来を見据えて
言動を取っていけば、間違いなく変化は起きる、、、
 
さてさて、、、
一人一人が、、それができるか？
 
痴呆の親を看病する為に、仕事を変えて、生活を変える事ができるか？
食品の安全を守る為に、営利だけをむさぼっている企業への不買運動を起こせるか？
黒い物を白と言って、サラリーマンを続けている夫に、収入が減っても良いから
会社を辞めて、正しい生き方に変えようと言える主婦がどれだけいるか？
虐めの傍観者で、とばっちりを受けない様に留意している我が子に
傍観者は良くない、悪へ立ち向かえと徹底した教育ができる親はどれだけいるのか？
 
そう言った事を一人一人が、自主的に行い、その結果
社会全体に影響を生み出し、時代のうねりとなった後に
自治体、国、企業、と言った組織は動き始める。
 
組織、集団が始めに動く事はあり得ないのである。
 
日本脱出している者達もいる
 
日々、グルメだ、ペットだ、娯楽だエンターテインメントだ
だけで、何も考えず、労働と気分転換だけで時間を過ごすだけでは
何も変わらないし、批評や批判は控えた方がいい。
 
生活維持の為だけの労働と、それに伴うストレスの処理だけで
アップアップの人間達が多いから、国は現在ここにある。
 
 
健康の為に薬漬けになる事に疑問を持たない者達は
利便性の為にこんな恰好で生きるのも疑問に感じなのだろう