ぼっち、、

ひとりで過ごすことが好きな人もいるかもしれませんが、ずっとひとりは精神的につらいという面もあります。最近では、孤独でいることは健康にとってもよくないという考え方が強くなっています。

この文章のポイントは①ずーっと一人で「長期化』②孤独を好む人もいる③健康に良くないと言う考え方が強くなっている「裏付けが不透明」

ですが、文章全体の引っ張り方は「孤独は良くない」と引き込んでいます。

時間を自分の思うままに過ごすことは、ポジティブな孤独

一方で、自分が望まないのに孤独は問題がある

つまり「孤独の善悪」ではなく「貴方の心の問題」なのです。しかしこう言った記事を読んでいると「孤独が良くない」と勘違いします。

望まない孤独

①年齢的な社会からの阻害②年齢的による肉体的衰え③周囲の人が少なくなっていくなどの背景があるようです。

社会的なコミュ力の低下とも言えますが、アイデンティティーの喪失に繋がります。「こんなはずじゃなかった」と現状の自分を容認できない。故に周囲への働きかけも消極的になる、生きる姿勢も消極的になる。結果「望んでいない孤独」を自分で招いてしまう。

重要な認識は「孤独は善でも悪でもあり自分次第」

自分の精神がクリアであれば惑わされない。

と言う事が重要です。

自分自身をキチンと認めて、老いも勝手さも傲慢さも弱さズルさも、全ての貴方自身を認めてあげましょう。自分自身を良く理解しましょう。飾り立てる必要は無いのです。綺麗な自分、汚いじぶん、優しいじぶん、冷たい自分、全ての自分をキチンと認識しアイデンティティー取り戻してみましょう。

そんな自分がキチンと理解でき、認識し容認できれば自分を労る心が現れます。そうなれば相手を労る思いやりも心から出てきます。そうなれば自ずと他者へのコミュ力も改善されます。そうなれば「自分の幼稚さ」に振り回されるのではなく、孤独というものを自分が管理できるようになります。そうなれば孤独は一切怖いものではありません。

全ては貴方の心の中に答えがあります。

ありのままを見つめましょう。貴方自身の思うがままに人生を生きましょう。本当の望んでいる事を真剣に考えましょう。人間は動物なんですよ。天使も悪魔も共存するのが人間ですよ。ズルくて弱くて傲慢で卑猥でだらしないのが人間なんです。誰かを傷つけたい、他人なんか関係ない、知ったこちゃないと誰もが思うものなのです。

そして人間は矛盾を好みます。

俺は自分だけが良ければいいと豪語している人でさえ、一輪の花を愛でたりするものなのです。気を遣って会話するのが面倒だと豪語しながら、一旦話始めると話が止まらないのが人間なんです。

自分なんかどうしようもない、誰も相手にしてくれない、悔しいけど勝てない、と泣いている自分を認めましょう。そのまま認めましょう。どうしようもないのが人間なんです。誰も相手の事なんか気にしないのが人間なんです。とことんそう言った自分を容認してあげましょう。もっともっと自分を良く見てください。自分を直視して容認するのが不足してますよ。

ずーっとずーっと深く深く自分を見つめていけば、さっきまで他人何かかんけねぇと言いてた自分じゃなく、思いっきり他人の目を気にしている自分が見えます。もう自分はダメだと思っていた自分の横に、何とか何ねぇかなぁと思っている自分が見えたり、今日町で煩いガキどもに「ウルエセぇ」と怒鳴った自分をよくよく見てみてください。その横に「子供は守ってやれよ」と言う自分がいたりするもんです。

みんな勝手で我がままで、みんな弱くてズルイ

だから思いやりや、正義が貴方の心の中に生まれるんですよ。

愛があるから戦争を繰り返し、愛があるから他人を守るんです。

誰もが違って誰もが一緒なんです。

誰に遠慮が要りますか?

思うように生きてください。

しっかりと自分を見つめて自分と言う人間を知って下さい。

孤独がどうのこうの、コミュ力がどうのこうの、言う前に、、、貴方の心の中をじっくり見つめ直して、自分自身を確立してみて下さい。

人間なんて、、、、、