季節の変わり目

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風が変わる
空が変わる
景色が変わる、、


季節が変われば、様々なものが
様子を変えてくる

環境に合わせて生き抜く


季節が変わるとは、、、
環境に合わせて生き抜く
適応性を言い表している



衣を変え、気分も変え
髪型も変え、、



時代の変わり目、、、
同じことだろう、、、

どうしようもない、うねりが
そこに在り、うねりの中で生きていく



街は姿形を変え繁栄衰退を繰り返えす



卑弥呼の時代の遺跡が話題になっている

今の時代を想像だにしなかったろう


何時も思うが時空間を旅できれば
楽しいのになぁと思う


戦国の世や、平安時代
聖徳太子にも逢える、、


時代の人々は何を考えて生きていたのか



恐らく、現代と殆ど変わらない


喜怒哀楽の日常の中
寝て起きて、飯を食って
命を全うする


人間が作り出す様々な問題に
巻き込まれながら、人間は悩む


平和を望みながら争いを作る

安定を望みながら、冒険に憧れる


協力を求めながら独歩を目指す


昔の教育は、勧善懲悪的な発想が多い

いけないことは、やっちゃ駄目!
悪をハジク

確かに悪を否定する感情は大切だが


これからは、悪は消滅しない現実を
子供達に伝えるべきだ

僕らの時代は、学校では教えてくれなかったが
マンガなどが教えてくれた


悪を倒す為に正義の味方が現れる
みんなの気持を背負って、悪を倒す!
倒しても、倒しても、次々に現れる悪!


決して滅びる事の無い悪が存在する

正義も負けることをウルトラマンが教えてくれた
悪が滅びないことを仮面ライダーが教えてくれた
神も悪魔も同じとデビルマンが教えてくれた



無邪気に楽しんだマンガだが、、


考えて見ると内容が深い



きっと潜在的に教育を受けたのだろう
学校教育と遊びやマンガなどから
多くのものを学び、生きてきたんだろう


季節は変わっても
時代が変わっても
そこに息づくのは人間等の生物

人間が存在する限り
戦争はなくならない
陰謀や策略もなくならない
不公平も世の中からなくならない

それをしっかりと子供達に認識させる事だ


弱肉強食の原則も変わらない

強い者が生き残る


強さとは、肉体的なものもあれば
金の力も、知恵の力もある
弱いという、強さもある


人間は他人を騙す
人間はズルイ
人間は卑怯
人間は勝手
人間は悪魔の顔を持つ

そして、、、
人間は愛を持っている
人間は知恵を持っている
人間は孤独に弱い
人間は思いやりも持っている
人間は神のような顔を持っている


どんなに時代が変わっても
どんなに季節を見送っても
どんなに涙を流しても
どんなに心を閉ざしても

人間と言う動物は変わらない


その現実を認識し、、

自由と管理を司るシステムの構築を
考えた方がいい

人間は管理されなければズルをする
人間は管理されなければ怠ける
人間は管理されなければ傲慢になる

人間は自由に生きたい動物である
人間は責任をとる動物である
人間は無限の力を秘めている


自由と管理
変わっていくものと変わらざるもの
愛と憎しみ
寛容さと勝手さ
苦しみ楽しみ

全ては一体のものである

幸福と不幸は、一つのもの

心と身体が一体であるように
全ては一体である
切り離す事は出来ない

今、多くの人間がやっていることは
心と身体を引き裂こうとしている


光と影は切り離せない

人間は悪魔であり天使である

いずれか一方になれない

愛とは温かく柔らかで穏やかであり
冷たく厳しく激しく痛いものでもある



秋の夕暮れ、、、、
寂しく見えるか
綺麗に見えるか、、
心一つで、どうにでもなる

全ては同じこと、、、

物事には色も形も匂いも無い
物事に性質を埋め込む正体は人間だ


科学も音楽も経済もスポーツも
善にも悪にも、創り上げられる
全ては人間の心がなせるわざ

「この技術が平和的利用にのみ存続する事を望む」

等と平和ボケ的なことを大人が言っているようじゃ駄目だ

人間は科学を悪に使う生き物だ

どうすればズルイ人間が、悪利用し難い環境を
作れるか、徹底した管理が出来るかもっと考えろ
望んだだけでは何も変わらない。

そして、完璧なシステムも
完璧な環境も管理も生まれない

なぜならば人間が不完全だからだ


必ずミスを犯す
必ずズルを犯す
必ず罪を犯す

それを忘れるな!



そうすれば、取り返しのつかないものは
手を出さない方がいい

核が兵器出れ電力であれ
本当に危ない

原発が有ると言う事は
事故は必ずおきる
核兵器が存在すれば
必ずそれを使用する

事が起きてから騒ぐのは愚か者のすることだ