強がり

イメージ 1

子供が目に涙を浮かべて踏ん張っている

勝負に負けた男がキリッと踏ん張っている

友達に「女性は男の3倍働いて初めて対等」と
言いながら引きつった笑顔を見せる人が居た


人間誰でも生きるという事はそう言う事だ


少なくても一定の強さを持ち合わせないと
矛盾だらけの荒波を泳ぎきれない



特に日本では女性の自立は厳しい



昔ピンクのヘルメット集団がいたが、、、



世界的に観ると、企業などで
頑張っている女性が少ないのは
日本と韓国くらいでは無いだろうか?



お隣の中国は常に男女は対等
炊事も洗濯も子育てもフィフティーフィフティー

東南アジアも女性の労働者が
一般企業を占めている

欧米も女性のボスは珍しくない



別に女性進出率が低い=悪
とは思ってはいないが


フレキシブルな環境は有るべき




この様な日本で生きる女性達は
そりゃ強がって歩かなきゃやってらんないよ
と思う


歴代のウーマンリブの礎があって
今があるわけだが、、、

昔の人々は、いかに大変だったか
感謝の念が絶えない



武士は喰わねど高楊枝

ボロは着てても心は錦

先日「誇り」が消えたと
コメントを頂いたが、、

まさに強がりの一面を持っている

強がり大いに結構




でもちょっとは甘え上手に
ならないと人間関係ギクシャク

これが男も女も難しい


どうしても日本人は笑顔が苦手
甘え下手
褒める事が出来ない、、


解っちゃ居るけど
難しい、、、

どうも「男は黙って00ビール」の
男のイメージが強い

やはり武士の子孫か、、


男がにやけてヘラヘラしてんじゃねぇよと
思っちゃう自分が出てきてしまう


それに比べて海外の男性諸氏は違うねぇ

女性に対しても気配りが良い
子供に対しても寛容で


まぁ優しさ一つとっても
色々なかたちがあるように

欧米のあり方だけが、あるべき姿とは
思わないが、、
少しはフレキシビリティー
得ないと、、生き辛い


他人と自分は同じで有る事を
先ず認識し、次に違いを認識し
次に尊重を学ぶ

男と女も
日本と海外も
子供と大人も
母と父も、、
妹も姉も
弟と兄も
海も山も
蝶や花も

みんな同じで
みんな違うのである


強がりは弱さだ
弱さは強さだ
寛容さは勝手さ


この辺を明確に
認識する事が自立への一歩なのだが

「そんなの知ってるよ」という奴に限って
理解はしていない、、、。

知ると理解は大きく違う
理解と認識も違う
中学の同級生が学内の
論弁大会で「認識」の大切さを
訴えていた、、、、

子供の思考力は大人と変わりないなぁ