TPPおさらい?

環太平洋戦略的経済連携協定は、2006年5月28日にシンガポールブルネイ、チリ、ニュージーランドの4か国で発効した経済連携協定である。
 
目的の一つは、「小国同士の戦略的提携によってマーケットにおけるプレゼンスを上げること」である。
 
輸出が増える?
確かに影響は有るだろうが、、、そうなれば海外へ進出した各現地の工場はどうなるのか?
輸出先にも同じ企業の工場が沢山あるでよ~~
 
食は???安全基準は全く世界とは違う、、
都合の悪い物は輸入せず、一方的輸出策だけを交渉する??出来るのか?
 
労働者の移動の自由化は誰も騒いでいないが、大きな問題でしょう?
日本人が世界の人々と一緒に暮らせる???
かなりの苦労を国民に背負わせることになる
国益の為には、国民の苦労は仕方が無いのだろうが、、、
にしても、ちゃんと説明しないとねぇぇ
 
様々な問題点に於いて話し合われるが、、、
日本が自国の有利なようにルールを主導して築ける可能性は殆どない、としている
 
これは不都合な真実だろう!
 
そこがポイントよ
日本民族は世界では稀有な存在なんだよ
世界基準なんて響きは良いが、、スポーツの記録とは違うんだよ
 
明治の開国以来の「開国」となりうるTPP問題
どの様に水面下で政府同士は駆け引きを行っているのか
庶民には知る由もないが、、、、
 
日米の談話を聞いている限り、、、、、
とても優位を持って交渉できるとは思えないが、、、
 
アメリカさんの傘下で、アメリカさんの交渉力におんぶにだっこ
お返しにアメリカ優位の諸条件を日本は飲まざるおえない
どんどんアメリカ依存が強化されて行き、、、、
アメリカ国民の為の製造現場国として日本は生き延びるだろうか?
 
小国である新嘉坡が世界をリードしている現実を鑑みれば
日本と言う小国は、決してグローバルな民族がいる国では無い
小さな国で小さな幸せで、そっと世界の片隅で暮らす事が日本民族にとって
最大の幸福になりえるだろう、、、
 
ロシア艦隊に勝ってしまった日本
世界トップの経済国になってしまった日本
自分達の器以上の結果が付いてしまったあとには悲惨な結末が待っている
 
もう政府はTPP参加交渉でスタートした
国を考えれば鎖国は現実的ではない
時代の流れと言うものか、、
「仕方がない」の問題だけで片付けるはなしではなかろう