いじめ 大津中学

大津中学のいじめ問題が騒がれているが、、、
 
まぁ大人が軽く、事象を捉え過ぎた点は否めないだろう
 
加害者を強く罰する声も多いが、実態が不明な以上
あまり決めつけで、物事を見ない方が良い、、、
 
どの程度のいじめだったのか、、
マスコミ報道は、面白おかしく、掻き立てる、、、、
そう言った情報に振り回されないように、留意するのも大人の問題だ。
 
自殺は本人の問題である、基本的には!
当然関わった者達の責任もでてくる。
 
これだけ、繰り返し「自殺」問題が生じても
何ら対策を行っていない様に見える。
 
つまり、騒いで見るが、本音は「仕方が無い」「自殺する奴が弱い」
と思っているのが大半なのではないかと思える。
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第3者機関が(警察が動けない場合もあるだろう)、きちんと
公正な調査を行う事だろう。
 
何処までが行きすぎた「じゃれあい」なのか?
何処までが「陰湿ないじめ」なのか?
何処までが「自殺教唆」なのか?
何処までが「殺人」なのか?
 
そう言った事を誰かが決めなければいけない。
 
線引きが難しい、、と放置しているのが根本的問題であり
単純な問題じゃないと放置すると言う事は、生命の重さを
それだけ重視していないと言う事である。
 
 
 
加害者、被害者、言い分は絶対に違う!!
事が起きてから、騒いでも遅すぎる!
 
 
こう言った事が、繰り返されない様に
早急に、難し問題に線引きをし、責任の所在を明確にする
同時に、未然の策を構築する事。
たったこれだけの事である。
 
しかし現実は「難しい」と言う壁にブチ当たり、、、できていない!
 
「価値の多様化」の影である!
 
誰も基準を決められない、、、
 
しかし、基準値を作らなければ問題は解決しない。
 
もう少し、生命の尊さを認識すべきだろう
 
金よりも、経済よりも、最優先にされるべきは生命である。
この基本が崩れている。
 
全てが、優先順位が同等で、、、
あれもこれも同時に、、、、
 
それをしたいなら、、、、
余計に基準値が明確になっていなければいけない
そうしたいならば、役割分担が明確にされ、システムが構築
されていなければ、不可能である。
 
単純に「騒ぎ立てる」言動ではなく!
きちんと冷静に、公正に物事を認識した方が良い
 
例えそれで、自分達の「不都合な真実」があぶり出されても
例えそれで人間の「影」があぶり出されても、受け止めるしかないだろう
 
マスコミは、3面記事的に取り上げるだけではなく
大人の対応を取るべきだろう。
できないだろうが、、、、、
 
過保護の光と影
教育の光と影
親子の光と影
人間の光と影
そう言ったものを、きちんと再認識が成されるような報道を願うが
それでは売れないだろうな、、、