愛について、、、

It's the heart, afraid of breaking
That never learns to dance
It's the dream, afraid of waking
That never takes the chance
It's the one who won't be taken
Who cannot seem to give
And the soul, afraid of dying
That never learns to live

When the night has been too lonely
And the road has been too long
And you think that love is only
For the lucky and the strong
Just remember in the winter
Far beneath the bitter snows
Lies the seed that with the sun's love
In the spring becomes the rose
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何人かの方との関わりの中で、愛、が語られた。
みなさん、愛したいし、愛されたい、、、誰もが同じだろう
生まれおちた赤子から、今まさに目を閉じようとしている人まで
人間と言う動物は、愛されたいし、愛したい、生きものであろう。
 
厳しい口調、優しい口調、冷静な口調、乱暴な口調、様々
十人十色で表現は違うが、多くの人間は愛に満ちている。
 
人種、国家、宗教問わず、愛に生きている。
 
憎しみは愛の一部であり、愛するから憎むのであり
一つのものである。
これが戦争が無くならない、宗教戦争が止まらない理由である。
 
誤解を恐れずに述べるならば、、、
愛に満ちた者ほど、平気で人を殺せる
と言っても過言ではないだろう。
 
冒頭は好きな歌の歌詞の一部
有名な曲なので知っている方々も多いとは思うが
非常に東洋的思想の入った歌詞と思える
 
 
いつの時代も虐げられた者達がいる
いつの時代も愛に恵まれない者達がいる
 
金で買える愛もある
金で買えない愛もある
 
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人間は人を殺して笑う瞬間はある
人間は人を騙して笑う瞬間はある
 
それは様々な環境下の中で「感情」と言うものに
制覇された瞬間にやってくる
 
そう、、、それは恒久的な時間ではない
 
理不尽な扱いをされ、虐げられて、怒りと正義で
復讐を誓い、それを成し遂げたら、、、
そうそれは、そのときだけである
 
事件事故の被害者は言う
「真実を知りたい」と、、、
 
瞬間は勿論違う、、
「殺してやりたい」
「悪魔」
「死ね」
多くの重い言葉と感情が渦巻
悲しみと言う痛みが心を割く
 
時と共に、心は取りも出され
遺族は言う
「真実を!」
 
中近東の戦争の中で
「殺した側」と「殺された側の遺族」が手を結び
双方の国へ、戦争中止を呼びかけた
長い道のりでもあった
 
 
加害者も被害者
他人事だった被害者も加害者
と言う現実が見えた時、、、
生き残ったもの達が、今を変える
愛が成せる業と思えた
 
日米の戦闘機の生き残り兵が
互いに抱き合い、生き残った愛をかみしめる
長い道のりだった
 
全ては犠牲者とも言えるだろう
 
「生きる」と言う人間の原罪を背負い
人は愛し、愛され、矛盾に生きている
 
知恵を生み出し、法律を生み出し
お金を生み出し、そしてそれらに翻弄されていく
 
知識を得て翻弄された者達は知恵を持たない
お金を得て翻弄されたものは現実が見えない
 
古来から千差万別、十人十色、みんな違ってそれで良い
と言いながら、群れを成し、統一、統合の多数決を行う
自由が欲しいと言いながら、ありのままを見て欲しい
と言いながら、群れを成し、正論を持って相手を変えようとする
 
彼らが狂人と言う事ではない
 
知恵を持って勇気を持てなかった人類の罪であろう
 
勇気は愛と言う糧があって生まれてくる
 
知恵とは「脳」である
勇気とは「手足」である
愛とは「心」である
 
脳が偉い訳じゃない、手足が駒と言う訳じゃない
心は弱いと言う訳じゃないんだ
 
全てが必要なんだ
 
人類は「智」に翻弄された
人類は「愛」を求めた
 
結果、、、、
寂しい格差社会が生まれた
 
「自由」と言う欲望に翻弄された
 
競争は大切である
厳しさも大切である
それは太陽と北風、、、共に必要なのである
森羅万象、全てに優しい競争社会を創る事だ
 
公明な解りやすいシステムを構築せねばならない
そしてそれは、未熟なシステムとなるだろう
なぜならば、人類は経験をしていない
矛盾だらけのシステムになるだろう
なぜならばそれを創る人間が矛盾の生きものだから
 
それでも行う必要がある
それでも始めの一歩踏み出す必要がある
 
そして時代から時代へと
 
親不幸が何故存在するのか?
それは親孝行出来なかったと言う想いが
次の子に無償の愛として繋がっていく
「必要悪」的概論で見た時の思考である
 
影が無ければ光は存在しない
 
完璧じゃなくていい
結果だけに泣かなくていい
休みたいなら休めばいい
働きたいなら働けばいい
失敗があるから成功があり
矛盾があるから人間であり
無理と思ってもやってみなければ解らない
 
自分で自分の可能性を閉ざさないでほしい
人間の可能性を広げる環境を目指したい
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愛とは残酷なもの
愛とは惜しみなく与えるもの
愛とは惜しみなく奪うもの
愛とは優しいもの
愛とは痛いもの
愛とは哀しいもの
愛とは勝手なもの
愛とは温かいもの
愛とは冷たいもの
愛とは甘いもの
愛とは目隠しになるもの
愛とは酸っぱいもの
愛とは気まぐれなもの
愛とは、、、、、
 
無限の側面を持ったものである
 
人それぞれに愛があり
人それぞれに求める愛の匂いは違う
 
どんな愛があっても構わない
どんな愛も愛であり
みんな違ってそれで良い
 
みんな違う愛を求めながら
愛と言う同じものに生きる
何の矛盾もないだろう
 
同じで違うのである
 
愛がそうであるように、、、全てがそうなのである、、、
そこが見えてくれば、矛盾は矛盾で無くなる
切り離そうともしないし、否定もしない
 
知に翻弄されるな
智に囚われるな
 
お金はシステムが管理すべき
法もシステムが管理すべき
 
そしてそのシステムが透明性を維持できるよう
人間は努力し続ける必要がある
システムを改善していく必要がある
 
多数に利益を生み出すものが
人間を幸福にするとは限らない
 
今日の利益が人間を幸福にするとは限らない
 
愛とは、、、そう言ったものである