はたらきばち?

日本の社会は基本的に、、労働者の社会であろう
 
昔は違ったのだろうが、、近年は、、、
お金を幾ら持っていても所詮、労働者の成りあがりで
血筋や家柄で、従来通りに存在している人は殆どいないだろう
 
勤勉な労働者が祭り上げられ、、、
一代で企業を大きくした人が、カリスマ的祭り上げられ
成功者として歴史を飾る。
 
それにならって、、、、
土日も休日も関係なく労働しまくるのが美徳
もしくは労働者として当たり前、、、として価値観が固められ
どんどん企業にとっては便利な人材が出てくる一方
 
労働がまともにできない連中も増殖している
 
労働がまともにできな連中は、保護される、、、
一部の酷いケースが発生すれば、、、全てがパワハラなどと
評され、使えない社員を解雇や移転ができない
 
使えない社員には手を打てず抱えるだけ、、、
履き違えた勤労者は喜んで飛び回る
 
共に狂った果実で実を付けることになる
 
それらを横目で見ている羊達は、時代の変化を
じっと待つ、、、、沈黙の羊達達である
 
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頭を抱えている経営者はきっと多い事だろう
 
 
確実に日本は衰退していく、、、、
日々崩壊の音が聞こえてくる、、、、
 
権利ばかりを主張し責任を取らない
 
そんな狂った意識が時代をリードする
 
 
誰が家庭を支える?
誰が企業を支える?
誰が地域を支える?
誰が国を支えるのか?
 
 
 
 
 
公私の線引きもできない働きばちが
管理側に立ってしまえばどうなるのか?
 
逆境に耐えられない弱者が
管理側に立ってしまえばどうなるのか?
 
責任も取れない他人事の羊が
管理側に立ってしまえばどうなるのか?
 
 
現実は、、、そんな事お構いなしだ
多数決で進んで行く、、、、
 
こと政治家の話になれば、個人攻撃で
「数の理論」を袋叩きにする、、、、
しかし現実は、日本のシステムは多数決で或る
 
多数決が有る以上、仲良しクラブを創造するのが人間だ
仲良しクラブを創るには、反対は排除しかない、、、
派閥の戦争が始まる、、、、
 
勢いのある働き蜂が、傍観の羊達を先導し
集団を動かし始める
弱者は消されるか、片隅で保護してもらうしかない
 
こんな社会の繰り返しを人間は何千年と繰り返している
 
 
 
狂った果実が民衆の欲望を満たす
 
 
 
働け、、、働け、、、、土日、休日返上だ、、、
働け、、、働け、、、、、労働の質を見極められない愚か者
 
 
 
出社したくない、胃が痛い、人に会うのが恐怖だと
様々な病気を捲きおこしながら弱者はのうのうと保護される
動物世界なら既に死んでいる、、、、
 
 
やれば良いのに、、、上が悪いよね、、国が悪いよね
と言いながら、狂った評論家が偉そうに時代をぶった切る
「お前がやれ」と矛先が向けば、、、ゴキブリの如く消えていく
 
自分じゃしきれない、でも他人の指針に文句は言える
自分で問題解決はできない、でもできない正論を発するのは上手い
 
 
 
これが日本の現状だろう、、、、
自分達の小さな世界が楽しければそれで良い、、、
 
もっともっと崩壊いた方が良い
 
そすれば価値の多様化と共に、存在の方法も多様化し
保守派集団、革新派集団、働き蜂に弱者集団、
目立たぬように寄り添いあっている羊の群れを崩壊させるしかない
 
働き蜂よ!搾取セよ!分け与える必要は無い!
どんどん搾取セよ!
 
健康弱者よ!辞めてしまえ、田舎へ帰れ!
失業保険で飯を食え!パチンコでもして飯を食え!
 
羊達が飢えるまで、、、、
羊達が追い込まれるまで、、、
時代は変化を望まない、、、、、
 
人間は動物の一種である
弱肉強食は自然の摂理である
 
労働とはお金を得るだけの手段ではない
 
人間は己の為だけに生きていけない
 
人間と言う生命体が変わらない以上
人間の思考が変わらない以上
人間の心が存在する以上
 
古からの人間の営みは基本は同じである
 
着ているもの、食べているもの、見ているもの、使っているものが違うだけで
それを利用し、生きて死んでいく人間の本質はこれっぽっちも変わっちゃいない