つまりは、、調和であろう、、、

やはり、お金と言う存在、、
やはり、文明と言う存在、、
そう言ったものの陰に怯えて生きているんだうか
といつも思う。
 
我武者羅に前に進むを事に生きる時
我武者羅に他を寄せ付けない時
 
いきがってみたり、、すましてみたり、、
人それぞれ、表現の仕方はあるが、、、、
 
にしても、、人間と言う動物は、非常に愚かな生きものであろう
 
何千年も同じ事を繰り返し
どうしても目に見える事象に囚われる
 
自由になりたいなら孤独であれ
心穏やかに在りたいなら、全てを捨てろ
 
お前には俺が見えないのか、俺はお前の隣に居るのに
聞こえないのか俺の声が、こんなに叫んでいるのに
 
 
目に映っていても、見えていない
聞こえているのに、聞こえていない、、、
 
人間はパンのみで生きていない証拠、、、
 
時に人間は「想い」に生きる
 
病も気から、、、
 
飢えていなくても、心が死ねば肉体も死ぬ
 
思い出に生きて
未来に生きて
人の心は自由自在に飛んで歩く
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多くの人は、何らかのバランスを保ちながら
調和の生活を望んでいると思える
 
その調和を今に見るのか
将来の調和の為に今は我武者羅に走るのか
 
同時に、、その調和の線引きが十人十色
 
でも、一番多くみられる現象は、、、、
 
「怯え」である、、、
 
地位を失う
収入を失う
属する集団を失う
彼氏を失う
家族を失う
 
一度手に入れたものを失う恐怖に怯えている
 
そして孤独に怯えている、、、
 
 
自分達の現状を失いたくない
主人の稼ぎだけでは無理がある
旅行も行きたい、マンションにも住みたい
子供を預ける費用もかかる、、、
共稼ぎを維持しなければ、、、、
贅沢は望まないけど、せめて今くらいの暮らしは、、、
 
 
ごく普通の日本の労働者達の家庭の思考だろう
 
 
直進的幸福感を満たす為に頑張る
 
 
 
 
もういいや、、、忙しすぎだよ、、
疲れた、、、、
少しのんびり生きないか?
暮らしは落ちるけど、、、今よりは幸福になるさきっと
便利な暮らしを維持する為に、こんなに精神が病むなら、、、
もうやめよう、、、のんびりと暮らそうよ、、、、
 
これも多くの日本の労働者が経験している風景だろう
 
環状線的幸福感の到来だ
 
 
幾度もこのブログで述べてきたが、、、
人間には矛盾する欲求が存在し、矛盾を求める動物である
 
生活の為に「子供の教育」の本質を失い
生活の為に「仕方がないさ」で省みない
その反動で、、、
都合の悪い現実から逃避して、、、
小さな世界へと戻っていく、、、、
 
その両方を否定はしない
それらの人種は無くならないだろう、、
 
しかし
見えぬものが見えて、音無き声が聞こえるなら
その両方が、チョッとズレテいる事に気付くだろう、、、
 
それは、ほんの些細な違いである
 
もし貴方が、現実を受け止める力が有れば
抗い方も違ってくる
 
もし貴方が孤独を恐れなければ
心の呼吸を取り戻すだろう、、、、
 
運命を受け止める、、、、
ガンに洵して死ねる愛
 
進歩や改善だけが幸福ではない、、、
「どうして、、あたしだけ、、、、」と嘆く前に
陥った現実に自分を合わせる事だ
 
多くの老人達がベッドで横になっている
医療によって生かされているが、、、、
生きている意識が無い、、、、
その現実は、あまり報道されず、、、、長寿の国とお祭り騒ぎ
 
男達は既にこの世を去った、、、、
女性だらけの過疎地域だらけ、、、、
 
一方で、、、
子供の習い事を増やさなければ子供の可能性を潰す
金が必要だ、、、稼がなきゃ、、、
 
良い学校へ入れる為には金が必要だ、、
稼がないと、、、、
 
会社を大きくしなければ、、、
売れれば取り敢えずは良い、、
給料が増えれば不満は吹き飛ぶ、、、
取引が増えれば不満が吹き飛ぶ、、、
 
異常なまでの神経の使いようが日常と化す
 
疲労も重なっていくだろう、、、
 
その疲労の中で慌ただしさとお金が増えていき
目の前の暮らしがどんどん変わる、、、、
何時かしら、、疲労は感じなくなり、、、
いつの日か、上昇だけが意味を成す
 
 
しかし、それらの多くの場合は、、、、
不安からの逃れの調和である
 
現実や運命と言ったものを受け止める調和ではない
 
故に、、、、
自由と身勝手を混同する
自律と身勝手を混同する、、、、
 
自由も自律も、どっぷりと、、しがらみの中に存在する
 
怯えの調和は、切り捨てを行う
受け止める調和は、抱える言動を取る
 
故に強さが必要になる、、、
強さは恵まれた環境では育ちにくい、、、
弱さを教えなければ、強さを会得できない、、、
弱さを知れば、思いやりが見えてくる、、
思いやりを感じると、孤独を雑踏の中に見る
触れ合う孤独、、、それが解れば優しさが見える
痛みを伴う優しさ、傷付ける優しさが解れば
自分の影が見えてくる、、、、自分の悪を愛せるなら
相手の悪も愛せるようになる、、、、
悪を愛せるならば、矛盾は否定しない
 
この目に見えない陰に怯え、人類は「死の病」と言うものに
取りつかれて今日がある、、、、
 
死を恐れず、死を受け入れ、、生命の循環に唯全てを委ねる