我が家だけ? の常識

どの家系にもそれぞれに習慣や常識はある
 
基本的に人は、独自(自由)を求める
故に「我が家だけ」「私だけ」と言う思考が動く
 
その囲まれた環境、、、「家」と言う文化は
何とも独特な文化でもあろう、、、。
 
結婚を「家に入る」と言ったり
「○○家を守る」とか、、
日本人の思い描く「家」と言うのは
チョッと独特と思える。
まぁこの辺の認識も崩れかかっているが、、
 
ほかに、、、
「連れション」文化?
何でもかんでも一緒にお手手つないで、、、、
 
これも独特の文化だろう、、、
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団体主義の名残?
「村」社会を好む民族ゆえに生まれた文化でしょう。
 
その排他的な世界が日本を表現する。
 
囲まれた狭い国で、生き延びねばならぬ現実
その逃げ場のない面が、危機感と諦めの境地の両面を
導き出し、その中で生命維持の為に独特の文化が生まれた。
 
それと、、、「遠慮」
遠慮と言う概念の外国語をあまり聞いたことが無い
マナーに近い概念であって「思いやり」「礼儀」ともチョッと違う。
 
思いやりと言うよりも「気が引ける」と言う意味合いが強いし
礼儀よりと言うよりも「感情」に従っている感じもするし、、、
 
タイ語には「遠慮」と言う意味合いの単語はあるが、、、
 
一般的に「遠慮」と言う概念は海外では感じられない。
勿論思いやりやマナーはあり、一見似たような言動は見られるが
「遠慮」とは概念が違う。
 
やはり、自分の意思をしっかりと伝えられなければ一人前ではない
 
日本では「自己主張」はあまり良いとは認識されていない。
海外では「自己主張」は生きる基本でもある。
 
他にも「お辞儀」や「お花見」「炬燵」「ポケットティッシュ」等など、、
数えたら本当に多くの特有の習慣や文化が存在する!!!
 
まぁ昔から「日本の常識、世界の非常識」と言いますので、、、
それだけ排他的な世界が繰り広げられたと言う事でしょう。
 
若いときってのは、、そう言う古風で独特な
習慣やしきたりや決まりごとってものは「アホクサ」となり
歳をとっていくと、それらが可愛げのあるものへと変化する。
 
どんなに「馬鹿みたい!」と思えるような習慣等も
歴史の積み重ねで生まれてきたものである!!!
そこには多くのドラマが隠されている。
 
我が家の常識を省みて、、、
そこに隠された人間ドラマを解読してみてはいかがか?
 
日本の常識、地方の常識、我が家の常識、、、
それら全ては、歴史の積み重ね、、、
必要性が生じて現在に至っている
 
人間ドラマ探索を堪能してはいかがか?
 
そう我が家の常識に隠された意外な物語!!!
 
例えば、、お米の文化も日本民族の危機を救った?!
等と言うドラマもあるようだ、、、
お米が無ければ、貴方は今日其処に居なかったかも?
どうしてパンじゃなかったの?
パンもお米も凡そ12000年前に出現したらしいよ!
 
今年も終焉に近づき来年が又やってくるが、、
正月のお屠蘇、、死者をよみがえらすと言う事らしいよ、、
 
夜、家で口笛を吹くと???
何が出てくる?????
 
「えっそれってうちだけ???」
「おっお宅もそうですか??」
 
面白き人間ドラマが隠されている我が家の常識!!
ご自分で調査なさって下さない!!!