チョッとは考えよ~ぜ!

昨今、個人が判断しなければいけない事が増えている
 
それは出会いや機会が増えている。
20年前は目の前の社会だけで
目の前の情報だけで澄んだ
それは情報や人や物の流れがゆっくりで
判断する機会が少なかった。
 
田舎に居れば田舎だけの情報で済んだ
日本に居れば日本の情報だけで済んだ
 
時代は急流になった
行動範囲が広がった
 
次から次へと判断をして決済を
行う必要性が出てきた。
並行して、記憶媒体が増産され
記憶は昔に比べ激減した。
 
脳の使い方が昔とは根本的に違う。
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そうなれば、、、、、
判断のスピードと判断の質が問われる!!
 
考えよ~
 
貴方が家を建てる時、貴方が全て判断できる?
そうじゃないでしょ、大工さんに頼むでしょ?
 
貴方が物を買う時に、全てを貴方が判断できる?
そうじゃないでしょ?お店の人に聞くよね?
 
貴方が病気になったら?医者に聞く。
 
それは何故か???
 
自分では判断しかねる部分があるからで
それを熟知しているプロに判断を仰ぐのです。
 
物事を知らないのに判断できないのは
当たり前の事で、知らない時に知っている人間を
頼るのは当たり前の事で普段の生活で行っている事だ。
 
では、、
政治はどうか?
政治のプロを選んでいるのか?
 
公務員はどうか?
公務員としてのプロを育ているのか?
 
プロとは、責任と義務をきちんと果たし
成果が出るまで努力する者たちである。
 
様々な矛盾が生じるこの世の中で
駄々をこねて、主張ばかりをするのはプロではない。
自分の正当化かを推し進めるのもプロではない。
 
プロは自分の正当化や自分の利益より
自分の置かれている立場を客観的に認識し
全体がどう動くのか、どう動かすべきなのか
それも、短期、中期、長期とプランをたて、、、
実施と検証を地道にやり続け、成果を導き出す
それがプロである!!!
 
では、、、
職業だけがプロを求められるのか??
 
プロと言う表現が言い当てているかどうか微妙だが
全員は国民のプロである。
市民のプロである。
家族の構成員のプロ。
詰り、組織人としての義務と責任が課せられる。
 
一人で生きている訳ではない!
 
日本に生まれ育った以上
国民としての義務と責任
その街や市に住む以上そこに義務と責任はある
その家族に生まれた以上、家庭への義務と責任が生じる
 
「好き好んでここに居る訳じゃない」
などと言うのは子供だろう!!!!
 
ましてや職業は第三者が絡むケースが多い!
家族の問題ではない、個人の問題ではない
公人としての職務が生じる。
 
政治家を選ぶ時に、利益が得られるかどうかで
判断している国では、まともな政治家は選出されない
ましてや知名度で選んでいる様じゃ、、、言語道断!
 
業務中に私的価値観を注ぎすぎて
公人としての職務を放棄するのはプロではない
 
少しは考えよう、、、
より良い世界を望むなら
少しは考えよう、、
 
個人の判断が全ての原点である
 
無知な者が判断が利かない点は理解出きたろう
 
そして組織の中での個人の判断と組織の判断が
どう絡んでくるかが大きなポイントとなる!!!!