10番目の月!

おうとう(黄冬)、おとづき(弟月)、おやこづき(親子月)、かぎりのつき(限月)、くれこづき(暮来月)、けんちゅうげつ(建丑月)、ごくげつ(極月)、しわす(師走)、はるまちつき(春待月)、ばんとう(晩冬)、ひょうげつ(氷月)、ぼさい(暮歳)、ろうげつ(臘月)ーーーー(ウィキペディアより)
 
全て12月をさす言葉らしい、、、!
 
様々あるもんです。
 
なおかつDECEMBERは10番目の月と言う意味らしい
昔、3月決算、、、いや3月起算だったので、、と書いてあった。
 
 
終わりを告げる、、、
複雑な思いにさせられる、、、、
 
 
年の終わりと人生の終わりと重ね合わせ、、
様々な思いを胸に抱き、次のスタートへと想いを馳せる。
 
死んでいく命と、生まれいずる命と
通り過ぎる時間と、やってくる時間と
様々な立場で、様々な時間を迎える
 
今、自分が立っている環境をしっかり認識し
何をせねばいけないのか、、、、
 
解ってはいる、、、
だからこそ今ここにこうして立っている
 
でも、時に我儘さが自分の背中を押す
時に、自分の弱さが視界を変える
 
本当に人は不思議なものだ
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今笑っていたと思えば、泣いてみたり怒ったり
 
永遠に続くものは無いと思い
永遠に続くものを求め
人の愛に感動し
人の愛に傷つき
 
移り変わる景色のように
移り変わる人の心
 
 
人の心は移り変わるものだ
しかし、それを想う気持ちは変わらない
 
好きな相手が変わる
やりたい事が変わる
しかし、、、
誰かを愛したい気持ちは変わらない
何かを懸命にやりたい気持ちも変わらない
 
たとえ、幾年月が流れようと
たとえ、世代が変わって行こうとも
貴方の胸の中にある想いは変わらない
 
誰かの為に自分を押しとどめ生きる時間
自分の為に相手の迷惑を省みず生きる時間
様々な時間を一人の人間は必要とする
 
それでも、、、
やはり最後は、自分の人生だ
どんなに歳を取っても、、、
幼き頃の貴方の想いはそこにある
最後の最後まで生きて欲しい
 
穏やかな時間だけが終焉じゃない
激しい終焉だって、忙しい終焉だって
様々な人生の終焉があるべきだ
 
長年抑圧された想いが、、
一気に解放される
痴呆症の方々の言動は、けたたましく流れる
 
昨日までにこやかにほほ笑んでいた母が、、、
さっきまで穏やかに過ごしていた父が、、、
豹変する姿を見せつける
戸惑う周辺
 
本当に人の人生とは複雑なものだ
 
静かに立ち去るだけが終焉じゃない
最後の最後まで、歯を食いしばり
地に爪を立て、這いつくばってもがくのも終焉だ
 
人それぞれに在りたいように生きて欲しい
心からそう願う