日本女性

本当に海外で職探しをする女性が増えてきた
 
未知の国へ何の伝手もなく飛び込みで就職活動
 
思考回路がどうなっているのか解らないが
良いのか悪いのかも解らないが
兎に角女性の世界進出は結構感じる
 
 
一昔前、多くの外国人は
「奥さんは日本女性だ」と言う人達が多かった
 
大和撫子イメージが強いと言うか
日本女性は従順で優しいイメージがあるのだろう
 
 
男尊女卑の文化で育ってきた
日本女性の社会進出
多くのモノを抱え、耐えて
多くの涙を飲んで今がある
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個人的には日本女性には
強さを見てきた気がするが
ここ最近はあまり感じられない
 
 
男性も女性の扱いを知らない
社会が未成熟なのだろう
 
世界的に見れば多くの国々では
女性が前線で働いている国は多い
 
 
今後日本女性も海外で辛苦をなめるだろう
 
どんどん傷ついて泣いて喚いて
強くなって欲しいもんだと希望する
 
物事を知らない故に軽く考えている傾向がある
 
それがプラスに働く時もある
当然何かが起きれば大きく傷つく
 
しかしその未熟さを嘆くより
どんどん活動して成長して欲しい
 
そして日本社会も、その無謀とも言える
未熟さを否定するのではなく、温かく見守って
優しく対応して欲しいと希望する
 
海外に出た何割の女性が
まともに成長するか解らない
 
おそらく多くの女性は誤解したまま
帰国するケースが多いと想像する
表面だけを捉えて、傷つく前に
泣く前に日本へ戻り、無難に何事も
無かった様に生きていくだろう
 
しかし少数とは言え、必ず中には
泥臭く、汗まみれになって逞しくなって
帰国する女性はいる
 
全体数が多くなればなるほど
そう言う女性の数も増える
 
 
海外へ飛び出してくる女性達には
過去の日本女性達を知って出て来て欲しい
 
景山英子、岸田俊子、楠瀬喜多、平塚雷鳥
津田梅子、大山捨松、他にもたくさんいるが
多くの女性達が貴方方の礎になっている
 
 
日本女性よ
強くあれ
優しくあれ
 
社会を嘆く前に自分が何とかする
家庭を嘆く前に、自分が行動する
男を嘆く前に、自分で行動する
 
 
同時に女性の社会進出が
もっともっと増えて行ったとしても
全ての女性が職をもつとはならない
 
家庭を守る女性も居て良い
 
家庭を守るのは男尊女卑と言うのは
これまた短絡的な見解である
 
専業主婦だから情けないとか
専業主婦だから我慢しているとか
虐げられているとか、それはおかしい
 
専業主婦も立派な女性の
生き方の一つである事には変わりはない
 
家庭を築き、家庭を守り
地域や国を支えていく
 
大げさな話ではない
社会で自分達の居場所を
確保するならば、当然国益
地域と言った全体の視野を持ち
社会貢献を果たさなければいけない
 
国を守るためには
地域を活性化するには
そう言った事を意識し
労働をする
 
 
もうすでに、男性も女性も
国や会社におんぶにだっこは
卒業しなければいけない
 
自分達が支える側の人間と言う
自覚を持って生きていく
 
自分が国に対し何ができるか
地域に対し何ができるか
会社に対し何ができるか
家庭に対し何ができるか
相手に対し何ができるか
世界に対し何ができるか
 
それをよくよく考える事だ