もう、、わけわかんないし~

いや~正に十人十色
 
色んな人がいる~
 
エレベーターで朝の出勤時
「あっおはようございます」
「あんた誰?」
て俺もあんたを直接は知らんけど
挨拶はした方が、、、袖振り合うも何とかばい
 
 
ベビーカーを階段で上げようとしている
おカァさんに「大丈夫ですか?」
「結構です!」
そんなに冷たく断らなくても、、、
 
 
電車内で
「どちらまで?」
「、、、、」
無言のまま無視された
 
 
スタッフにテーブルの上の
コーヒーを溢された
「そこに置くからこぼしちゃったじゃないですか」
「済みません、私が悪~ござんした」
 
 
「おいお客さん怒っているけど?」
「客が悪いんです」
「どうしたの」
「発注数量足りなかったんです」
「気付かなかった?」
「おかしいと思いましたが、まぁそれで発注してきたので」
「確認してあげれば良かったのに?」
「それって私の仕事ですか?」
 
 
と思えば
「申し訳ないが明日までに100個入れてくれ」
「明日ですか、それはチョッと」
「何とかしろよ」
「今から手配掛けて、物ができるのが1週間後
 それから検査して、配送して早くても10日は掛かります」
「そんなの解っている、それを何とかするのがお前の仕事だろう」
 
 
 
「あいつ馬鹿じゃないの?」
「どうして?」
「だってさ、皆がコーヒーって言ってるのに
 自分は紅茶なんて言ううですよ」
「えっそれって馬鹿なの」
「KYって言うんですよ」
「自分が飲むのも周りに合わせないといけないの」
「常識ですよ~」
「そうですか」
 
 
「あの人おかしいよねぇ」
「どうして?」
「だって仕事を増やす事を言ううんだもの」
「どう言う事?」
「新しいお客さんを開拓なんだって」
「それってダメなの?」
「自分ひとりでやればいいじゃん」
 課が巻き込まれるのは大変です」
「売上上げる為にやるべき事じゃないの?」
「解ってますけど、面倒でしょ」
「はぁ、、それであの人はおかしい訳?」
「そうですよ、おかしいです」
 
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「それっておかしいですよね」
「多数決」
「どうして?」
「みんなが間違ってたら、間違った方向へいくでしょ?」
「でも皆が間違ってるんだから、それは正解なのよ」
「え?間違いは間違いじゃないの?」
「多数がOKならば、それでいいのよ」
「それで問題でたら?」
「誰も罪にならないでしょ、それより皆が
 YESと言っているのに、一人正義感で
 NOと言う方が、和を乱す事になるわよ」
 
 
「機械が壊れた」
「どうして?」
「解らない」
「調べて」
「ネジが外れてた」
「点検してた?」
「してた」
「してたら外れないでしょ」
「神様の思し召し」
 
 
 
「あれ?さっきここに置いたお金知らない?」
「知らない」
「だってさっき置いたばかりだよ」
「知らない」
「この家にいるのは君と僕だけだよ」
「知らない」
「悪いけど、ポケット見せて」
「、、、、、」
「何このお金?」
「知らない」
「貴方のじゃないでしょ」
「さぁ」
「どうして盗むの?」
「盗んじゃいない」
「だって持ってたじゃない」
「知らない」
 
 
 
「外国人って馬鹿よね」
「どうして?」
「だってこんな事もしらないんだもの」
「なにそれ?」
「だって~~でしょ」
「でも、それってここの習慣であって、よそはどうか?」
「えぇ?そんな訳ないじゃない、世界共通よ」
 
 
 
「1+1は2だぞ~」
「は~い」
「1+2は3だぞ~」
「は~い」
「1+3は4だぞ~」
「は~い」
「では1+1は?」
「3、で~~~す」
 
 
 
「人を騙しちゃいけないよ」
「はい」
「騙されのはもっと馬鹿、騙される前に騙せよ」
「はい」
「ほんと、騙すってよくないよなぁ」
 
 
 
「ちゃんと報告しろよ」
「済みません」
:::::
「これ、こうなっています!」
「一々報告するなよ}
「済みません」
 
 
 
「やっぱさ、上司はまともな奴がいいねぇ」
「そうだよね」
「~さんは良いよね」
「どうして?」
「だって成績すごいじゃん」
「成績が良いと、まともなの?」
「えっ?」
「あの人成績を上げる為に不正してるらしいよ」
「え?」
「結果しか見えない馬鹿が多いから、
 成績さえ良ければ、この国は通用するのさって言ってた」
「そうか」
 
 
「~さんメーカー直取りにしましょ」
「どうして?」
「間に入る商社なんかの手数料カットして
 購入費削減ですよ」
「ほうそうか」
「そうです」
「で誰がメーカーフォローするの?」
「私がやります」
「どうやって?」
「本業をカットしてください。さぁ忙しくなるぞ
 出張も行かなきゃいけないし、スタッフも
 新たに入れなきゃいけない」
「おい、その経費は誰が出すの?それに本業カットって
 なんかおかしくない?」
「なに言ってるんですか、今は厳しい世の中なんです
 カットできるものはカットしなきゃ」
 
 
 
「私にはできません」
「仕方がない。じゃぁ外れてくれ」
「でも私、これができます」
「それは誰でもできる仕事なの」
「誰でも簡単にできる仕事で給料貰いたいんです」
「じゃぁ安給料だよ」
「差別だ~~~」
 
 
「人件費が高いから、機械化しましょう」
「でも、、」
「でもじゃないです、危機的状況です」
::::::
「社長、成功しました」
「そう」
「これで人は要りません」
「そうか、じゃぁ君もお疲れさん、今日まで有難う」
「差別だ、格差だ、搾取だ~~」