国の在り方

オバマブームから世界各地で変化を求めた
民衆の動きが活発になっている
 
日本でも自民から民主へ、、
 
 
国民の多くは漠然と変化を求めている
 
結果、事はそう簡単に変わらず
再び、不平不満、、、、
 
 
民衆はオバマになったら、、、民主になったら
事は一気に変わると思っていたのか?
環境が変わると思っていたのか?
生活が変わると思っていたのか?
 
 
そんな事はないだろう、、、
では、何故不満ばかりを声にする
 
何故建設的な意見が表面化しない?
 
民衆は国は神様とでも考えているのか?
国はお金が有ると思っているのか?
国は国民の都合に合わせて存在すると思っているのか?
 
民主政治、国民の声を大事にと
よくマスコミも政治家も言うが
一票の為、人気の為に言っているとしか
思えない
 
票を投じて貰う以上、それらの人々に
利益還元を行わなければいけない
 
それだけの構図にしか見えない
 
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それが民主政治??
 
 
根本的に狂っている!
 
 
高度成長の時代
企業に勤める社員のほとんどが
「誰から給料貰っているの?」と言う質問に
「社長、会社から」と答えていた
 
今じゃそんな馬鹿な事は誰も言わない
 
それと全く同等レベルだ
 
給料は社長や会社が準備すんじゃないだろう
自分で稼いで、顧客からお金を貰うわけだろう
自分が売らなかったら給料はないだろう
 
国だってそれと同じだ
 
自分が稼がなかったら、自分が納税しなかったら
国には金がない
自分が国の指針に従わなかったら
国は成り立たない
 
だから、時に不都合な事態に陥る
それでもその集団の中で生きる以上
その指針に従うのが当然のことだ
それが嫌なら、会社を辞める
日本人を止めて国籍を移せばいい
 
国籍も移せない、会社も止める力がない
でも文句だけは一著前に言う
それっておかしいだろう
 
何も出来ない奴が偉そうに会社批判
国の批判を出来るのか?
 
腐ったリンゴ集団の中の
まともなリンゴは異常なのだ
それを多数決で物事を考えていたら
腐ったのもんが正しくなってしまう
 
基準をずらしてはいけない
例え、多くの国民に不都合になったとしても
基本、基準、原理、原則はずらしてはいけない
 
基準をずらさない事と、時代のニーズを無視する事は違う
 
時代、国民、家族のニーズは検証し重く受け止めるべき
なぜならば、国も地方も家庭も、人が暮らしていくために
存在するものだからだ
 
しかし、ニーズを重んじる事と、ご機嫌取りは違う
優しく許す事と、我儘を黙認する事は根本的に違う
愛情や指導とは、惜しみなく奪う事もあり
苦言を突き付ける事もあり
無理にでも手を取り、ひっぱってやる事もある
 
 
あまりに生きると言う意識が弱すぎる
あまりに依存心が強すぎる
あまりに認識が浅すぎる
 
教育しかない
何十年も掛けて、やり直すしかない
国民の意識改革、社員の意識改革も
一気に変わる事はない
何年も何年も掛けて行っていくだけだ
 
徹底した教育の見直しを図るべき
先ずは大人だ、親を教育しなければいけない
 
不平不満しか言えない大人を変える
「貴方が国に対し何が出来るのか」
「貴方は会社に対し何をしてくれるのか」
「貴方は世界に対し何をしようとしているのか」
 
国をどう変えたいのか?
そのために貴方は何をするのか?
会社をどう変えたいのか?
その為に貴方は何をするのか?
家庭をどうしたいのか?
その為に貴方は何をするのか?
 
何も出来なのなら
出来る事が少ないなら
従うしかない
出来る奴の指示に従うしかない
それが原理原則である
 
待たざる者が環境改善を望むなら
行動を起こすしかない
建設的な言動だ
 
一斉に行動を起こすしかない
 
小さな行動でも
先ずは一歩だ、その一歩が万里の道になる