企業倫理

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トヨタアメリカで注目された

企業体質の問題で叩かれた

先へ急いだばかりに大切な点を疎かにした
と社長は述べた


今後の裁判、被害請求を知ってか知らずか謝罪をした



いかにも世界を知らない井の中の蛙を演じた

100年前に黒船が来た時と同じだ


おそらくトヨタの社内は火がついている
「くそアメ公め、言いたいことを言いやがって」
なんて言葉が飛び交っている


社長は潔さを重んじたようだが、、
相手は良いアメリカ人だけではない

結局彼らも何ができたかと言えば
日本人の生き様をさらし

同時に利益主義になり顧客を軽んじた事実
をさらけ出した


欧米の0か100かの論法でいくと
今回の社長の言動の結果は決して賢者の言動とは言えない

しかし社長は日本古来のの潔さに身をおいた


ならば、半端に終わらせず
とことん見直しを行ってほしいもんだ

何万人と解雇せざる終えなくなっても
日本企業トヨタを守るため、とことん
修復を行ってほしいものだ


確かに日本はアメリカの資本主義を受け入れ
アメリカの経営理論に学び成長してきた
富も一時は得た、名声も一時は得た
その名残は今でも世界中に残っている


しかし日本人はアメリカ人になりえない点を
徹底して追求してほしいものだ
日本人は利益主義になりきれない民族なのだ

社会主義の意味も知らず毛嫌いして
小林多喜二の死には憤りと悲しみを覚える
それが日本人なのである

江戸時代から庶民の文化レベルは変わっていない
というか、見方を変えれば衰退しているともいえる



経済至上主義で走ってきた
日本国にトヨタは継承を鳴らせるのか

日本国民の半数以上が金だ経済だ暮らしだと
未だに夢見ている中、トヨタは警鐘を自ら鳴らせるか

もし今回トヨタが、企業体質、企業倫理を改め
襟を正し、今回の公聴会で見せたその潔さを
トヨタ内部に、日本国に対し、打ち出すことができたら

それこそ日本企業トヨタであろう

100年後いやその先に、トヨタは金字塔を打ち上げる

そのときに日本国は世界をリードする国として
存在しているだろう


が、、現実問題
社長一人では何もできない


現状を破壊してまで、人間は先のことは
考慮しないし、今の快楽を優先する


同時にトヨタの名前を守るために
社員たちの首は切れない





豊田社長よ!

アメリカから直ちに全撤退せよ!
彼らが望む金額を全額払ってやれ!
社員たちに貧乏暮らしに耐えるよう頭を下げろ!
企業とは何か、日本企業とは何か
労働とは何か、暮らしとは何か
そして車とは何か

トヨタは車を作り車を売る手段を使って
何をしてきたのか?今後何をどうしたいのか?
明確に全世界へ打ち出せ!

そう、、車を作り、車を売ることは手段の一つであって
目的ではないんだ。それをトヨタも日本も忘れている。

個人的には、トヨタは数年前からものづくりと日の丸を捨てた企業だと認識している
が、、、、、。