死に行く者達へ

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人は恋をしている時が良い
人は夢に生きている時が良い
人は感謝されている時が良い
人はパンのみで生きていない
人は金のみで生きていない

食事もお金も無ければいけない

しかしそれは生命維持装置


夢や愛や倫理と言ったものは
生命を活性化、輝かせる糧である

単に生きながらえるではなく
どうせ死んでいくんだから
生きている間は、輝こう、、、



自立しよう、、
誰かに依存すんではなく
自立しようよ
自立して、輪(和)を保つ

自立して国家を支える
自立して家庭を支える
自立して世界を支える


それはまるで、、
我侭に生きて、調和を保つ

それは可能であるし
世界ではそれが普通である
と言っても良い位の環境の違いがる

女性の自立が言われているが
日本人は自立心に弱い

農耕文化は自立心は育ち難い

時代が変わり生活様式が変わった今


農耕民族も自立心を再考しよう


責任が覆いかぶさる
基本的には全て自分で行う

大使館や国や自治体や
そう言ったものには助けを望まない

自分の生活、平和、安全、、
それらは自分で守るものだ

誰かが守ってくれるものではない

生まれた以上
生きている以上
己の時間を大切にしよう

自己主張を行えばいい
しかし理解して貰うと期待するな

相手に期待するな
しかし周りを助ける

恋に生きるなら生きればいい
とことん恋すればいい
全ては己の心にある


砂漠をたった一人で旅するかの様に
遠い先のオアシスを求め
夢を追い求め
例え砂塵に埋もれてしまっても
お前が歩いたその足跡は
お前の心に残る



結果は結果だ
結果は事象の一部にしかすぎない
結果の為に生きてはいない

人は常に結果を追い求め
終わりの無い旅を続ける生き物

今日辿り着いたオアシスは既に過去のもの
又、明日から次のオアシスへと足を踏み出す

ならば、結果に囚われるな

この世での全ての結果は通過点である

今日失敗しても、今日泣き崩れても
今日笑っても、今日手に入れても
それは全て消し去られていくもの



己の消滅まで
生きて生き抜く
自立心を再考せよ
時代は農耕文化を棄てた
情報社会と言うサバイバル世界

砂漠を横切る遊牧民のように
世界の何処に居ても
小さな世界へと閉じこもれない
日本人は日本人としての、自立が求められている


それが嫌なら鎖国をすべき


何でもいい、、
生きる世界は何でもいい

恋でも愛でも夢でも憧れでも
生きる世界は何でもいい


自立しようよ
自分の足で立とうよ
自分の足で歩いて
自分の身体で受け止めて
自分の時間を創造し
自分の消滅を迎える


その過程に於いて
他人を振り切る事もあろう
その過程に於いて
我武者羅に傷つける事もあろう
その過程で孤独に震える事もあろう

それらの醜さを経験しない限り
自立の道は無い