イエローフィーバー

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最近白人社会の一部で
アジアなどの異性にパートナーを
探す動きがある

彼等はイエローフィーバーと言っているようだが


去年からと思うが、特に今年に
入って超有名になった韓国のPOPアイドルが
アメリカなどの番組に引っ張りだこ

韓国語と英語の二つの言語で
歌を歌いながらパフォーマンスを
している


アジアの基準で考えると
彼女達の英語は立派な方だと思うが
英語圏から見れば不十分なのか不明だが

かなり流暢に英語でコミュニケーションを
はかっていると思う


世界で動く為には英語は必要不可欠

日本人が一番苦手とする部分だ


アジアの中で英語が公用語になっているのは
恐らくシンガポールだけだ

彼等はシングリッシュと言う呼び方をされ
さがら、流暢な英語会話を普通にしている


いま、イエローフィーバーで白と黄色の
交流が活発化し、恐らくこれからも
この広がりは、広がる一方と考える


歌やアニメ、ファッションなどがどんどん
世界へ輸出され、日本の歌手やファッションも
どんどん世界へ出ている。


「へぇイエローフィーバーねぇ」
と思いながら、久しぶりに例の
NOBODYを聞いてみたが、、、、


イエローフィーバーのタイミングとも
重なり、これほどまでのワールドワイドの
ヒットに繋がったのだろかと考えながら聞いた


勿論、アジアの興味と言う時代の流れも
多少は有ったとは思えるが、それよりも
彼女達がかもし出す、楽しさや夢のような
純粋さが一番、世界中の人たちに好かれた
結果だと思った。

そう思いなおして聞いてみた時
英語バージョンよりも韓国語バージョン
の方がより良く聞こえてきた。


流行し始めの頃は、英語の方が
当然耳に入りやすく、のり易かった

しかし、何回も聞いていると
韓国語の方が説得力がある


きっと歌い手の安心感の影響とは
思うが、元々韓国語の頭で生まれた
気持を歌っているのだから、韓国語の
方があっているに決まっている


世界中で彼女達の歌とダンスを
楽しんだVDOなどもユーチューブに
続々と投稿されていたが、、、

「おっ」と思ったのが、、、
黒人の女性が韓国語で歌っているではないか


「ひえぇ~~」
凄いと思った。

意味など解りやしない
でも韓国語でフォローしようとした
彼女の気持が嬉しかった。



世界で動くには、英語じゃなきゃ駄目
と言う現実は有るが、、

可能ならばアジアの人たちは
自国の言葉で作品を表現して欲しいと願う


地方のお国訛りを大事にする様に
自国の言葉も大切にして欲しい


アメリカで売ろうが何処で売ろうが
日本語は日本語、韓国語は韓国語
中国語は中国で、同時に発売して欲しい、、、


恐らく今の若い世代はそれを受け入れやすい

昔に比べたら、多言語は当たり前
文化はその国の全てを含んで初めて
伝わるものがある


日本の茶道を英語で説明しても
気持が伝わらない部分がある

韓国人の心のひだを英語で
言ったところで、どこまで伝わるか

中国の詩を英語で説明しても
その深みが何処まで出るか

タイのゆったりとした
時間の流れに育んだ文化を
英語で批判されてもピンと来ない


英語はコミュニケーションのツールである
ツールがなければ、気持が伝わらないと言う
事にはならない


事実、英語と日本で、タイ語と日本語で、
中国語と日本語、マレー語と日本語と
懸命にコミュニケーションをとっている
人たちは数多くいる


何も英語がなければだめと言う事にはならない

勿論話せた方が、話は早い!


でも何語でも怒れば相手は解る
何語でも笑えば気持は伝わる

それを忘れてはいけない


ワンダーガールの活躍に
頑張れと思いながら
是非韓国語でのパフォーマンスも
世界中でやって欲しいと願う


日本に来て活躍している
他の韓国の人たちも、母国語で
パフォーマンスを行う機会を見直して欲しい


同時に送り出す側は、非国民等といわず
温かく見守って欲しい、、

日本もそうだが、韓国も、、
得てしてアジアは、他国で認められると
どうも「非国民」的な感情を持ち

「国内で売れないから、外国で、、、」
と言うような風潮が生まれやすい

自国内でも、海外でも
何処でもいいではないか
活躍して、楽しんで、生きてさえいれば
ナニが問題なのだろう???

まぁやっかみも自然の流れではあるが
程々に押さえて、海外で活躍している
アジアの人材を皆でバックアップするくらいが
ちょうど良い、、、


イェローフィーバーねぇ

中国も韓国も
勢いが有ります

この2国の活躍は暫く
続く可能性が非情に高い