行動

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計画を立てれば行動がでる

企画を立てれば、ついやってみたくなる


行動は大きな意味を持つ


経験の無いものは、その全てを理解できない

苦労は買ってでもしろと
昔の人が言っていたくらい
行動を取るとは、大切な事だし


行動に移せば、問題が勃発する

行動には、苦労が耐えない
行動とは面倒な事だ

動かない事が一番のリスク回避である


しかし動かないと減らないが増えない

これを指導する必要性はある

動けば良いって訳じゃないから
前ステップの計画が大事になるのだが


今、動かなくてもお金が入る
今、行動しなくて理屈が通る

それは、、
労働の質の低下
倫理の質の低下
思考の質の低下が
それを許している面がある

労働面に関しては
汗水流した時間が短く
収入が増えるんだから質の向上
と言う人も居るが、それは質じゃなく
量の方だろう。


確かに楽して収入アップは
ある側面からは良い面もあるが
単純作業は誰でもやれる 
結局はスーパーから職人を外し
工場から職人を外し
いつでも、取って替えられる労働者が
増えている面では、質の低下を招いている

それを自由競争と言う言葉で片付けるには
社会的問題が大きすぎる

質の低下があってコスト削減につながり
利益を発生させたのに、その分配を間違えた。
とは言っても、利益を生み出した者から言うと
何で分配しなければいけないのか?となる。


確かに物事、なんでもストレートに
伝えて良いのか?
と言う問題も含んでいる。

季節労働者派遣社員、期間社員
福祉の援助、利益の分配、情報の管理

日本の内外に対して、、
日本国はこうであると、明言できない問題はある。

故に今日まで来ているが、、、



もうそろそろ、、、
明確に指針、方針、と言うものを
出してあげないといけない部分もある。

何が資本主義で、何が社会主義
自由とは何か、民主主義とは何か
一つ一つ、明確にする必要性がある
同時に国民一人一人に責任が覆いかぶさるが

そこからは結局は逃げられない
うやむやに来れた時代は終わったろう

そして国民も考える事だ


行動をと取る理由の一つに
人間は、理屈だけでは生きていない
人間は、善だけでは生きていない
人間とは、ミスを犯すもの
人間とは、搾取したい生き物である
人間とは、優位性に満足する生き物

人の世は、、、
矛盾のかたまりである事を認識する為に
行動を通して学ばなければいけない


行動を通しての学びこそ
矛盾を矛盾しとない倫理観が生まれる

行動を通して学ぶ事こそ
光と影は分けられない現実を知る


行動無き者は、机上の論で考える
行動無き者は、正論を唯一とする


昔日本には有った、、、
誰よりも早く来て、誰もが嫌がる
事を率先してやりなさい
と言う教育が、、、。
恐らく今は皆無だ。


面倒な事は面倒だし
嫌な事は嫌だし

それを経験する事で
する側の気持、する事の意味
やってもらっている側の気持
様々なものが見えてきた

同時に回りも
何となくそれが大切な事を認識し
誰よりも行動を取ったもの認めた。

そこに行動の質がある

労働も同じ面を含んでいる


今、資本主義、自由社会においては
苦労をどれだけ経験したかは評価されない

幾ら稼いだか

この一点である

売ればいい
儲ければ良いのである

多くの人間は、多少は懸念を感じているが
喉もと過ぎればなんとやらで、、
給料が増え、生活が楽になれば
較差が出ようが、隣に死人が出ても関係ないのである

それを個人の倫理観と言う事で
放っておいては、国の管理者として
どう国民を管理、教育しているのか
責任が問われるべき問題である。


行動の質こそが、実績と呼べる

行動を取る者には、必ず実績がつく