死と言うもの

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怖いんでしょうねきっと

ある人に言わせると知らないものに
恐怖を覚えるのは愚の骨頂といわれますが

確かにそうかと思える部分と
そうじゃないんじゃないの?と
思える部分とある


いつものように明日は来ない
愛する人と会えない、、
様々な想いが恐怖を生み出すのでしょう


死の恐怖を打ち消すのに
何かに夢中になるのがいいでしょう

懸命に生き抜くことに集中する
死を科学的に分析するのに夢中になる
痛みに集中する
創造力を働かし、次の世での
予定を立てるのに夢中になる

様々なやり方が有ると思うが
心頭滅却すればなんとやらで
結局は死への恐怖を生み出すのも
消し去るのも人間の心、、、


厄介なもんだ


不安が有るから準備をする
不安が有るから努力をする
不安が有るから生き抜こうとする


不安が恐怖を生み
不安が嫉妬を生み
不安が狂気を生む



心を管理すれば、、、
そう、それが神であり
無感情の生であろう


昔むかし仙人に成ろうと
思ったが、無感情の世界を
垣間見て人間である事に
執着した人がいた



泣いて笑って、怒って寂しがり
不安がっては喜び

なんとも大変な生き物だが、、、
それが人間と言う動物であり

意志があるようで無いような
生きてるいるようで生かされているような


死を問うて見れば
己の心が見えてくる

生を問うて見ても
己の心が見えてくる


智を問うてにても
右を見ても、左を向いても


心がそこにあるだけ、、、