思考の停止

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某漫画化が新聞に、清廉潔白な政治家の下国民が貧しいのと
金で汚れた政治家の下、街が栄えるのでは、当然後者が選ばれると
述べていた、、。


こんなものだろう、、、
霞じゃ飯が食えないということだ

理想じゃ腹は満たせぬ

こんなレベルの国民は、管理下に
於かなければ国が滅びる

こんなレベルの国民が裁判に参加とは
サスペンスドラマの再現に陥るのが結論。


政治と金では、善を解き、、
しかし現実を見れば、そうは行かない
事を「当然」と受け止めるだけ、

子供に盗みはいけないよと言いながら
右手で頭を撫でて、左手で林檎を盗む
大人が殆どだ。
貧しい国だ。

これだけ物が溢れ便利な国になっても
貧しさははびこっている。

現実悪を、現実の矛盾を当たり前と言うのならば
法律も入らない。
今話題の麻薬だって一緒だろう。

別に他人に危害を加えたり、強要をしていない
個人が個人で楽しんだもしくは、現実から
一種の逃避をして、気分転換を図っただけ。
つい出来心、軽い興味心だ。

それが人間だし、つい良くないことをやってしうのが
人間で、それでも渦中のママさんアイドルが過去に
行った功績や、ファンの方々に与えた夢や希望は
政治家が賄賂をつかんで、街に橋を掛けたことと
同じ次元だろう、、

政治家の必要悪?は当然で
アイドルの出来心は許せない

訳が解らぬ国になったものだ、、、。

飯が食えれば、遊べれば、、便利に
なればそれで良い、、、。
本当に貧しい国だ。

NHKの特番で、集団の中の「やましき沈黙}
と言うテーマで戦争犯罪?の責任は何処に???
というようなプログラムをやっていた。

集団の中では、、
首にならないため(家族を守る為?)に
個人的には、賛同できないが、反対をする
わけには行かない、、
それが「やましき沈黙」であり、、
これまた、非常に厄介な現実だと言っていたが

己の弱さを責めていない
精神的弱さを一言も責めるどころか
人間なんて皆そんなもんでしょうと
公認するかの様に呟いていた、、、。

徹底して己の愚かさと、弱さを叩け!
人間は8割の悪と1割の善で出来ている故に
叩かなければ、自制が利かないのである。

孤独が怖い
仲間はずれが嫌だ、、
嫌われたくない、、
職を失いたくない、、、
周りは何をする人ぞ、、、

おそらく世間の8割がそんなものだろう
だからこそ、リーダーたるものそれでは
いけないのである。
管理者たるもの、世の8割が弱さに負けても
強く筋を通すからリーダーなのである。
同時に弱き民衆に判断を仰いではいけない。
「やましき沈黙」に判断を委ねた故に
何万人もの命が、捨てられた、、、
終いには、軍幹部側は「特攻命令は存在しない」
と述べている。

民衆は「やましき沈黙」に負けるから民衆なのだ
「いじめ」の構図と全く一緒。
まぁ子供は弱き存在だから、まだ救えるが
大の大人が、情け無い、、、
が、それが人間、、それが民衆

徹底して民衆に、己のレベルを叩きつけて
判断責任を負えない弱き者と言う認識を植えつける。
その上で、霞で飯を食おうと清廉潔白な生活を
維持できる強き政治家を上に置き、判断も任せる。

弱き羊達は、囲いの中で平和に暮せれば良いのである。

いつの時代もマイノリティーが、地上の星
闇の灯台になっている証拠である。

歴史は無名者の中に数多く真のリーダーがいる

核の必要性を訴え実行する者は
家族を現場へ率先して配置せよ
それが言動への責任である

戦争開始賛成者は、家族を真っ先に
戦地へ配置させよ

倫理の欠乏を当たり前と述べるものは
率先して犯罪を行え!

己の利益に拘るものは徹底して
搾取を行え、、、、恥じる事は無い
それが人間である。

冒頭の漫画家はどういう意味で
政治家の倫理欠乏を当然と言い放ったのか
それは解らない
民衆は倫理より目の前の飯だと言うのは
言い当てている。

しかし、それ全てを当然、こんなもんだと
思った瞬間、思考は停止する。
世の中の一部、マイノリティーは思考を止めない。

最近他人の罪をいかにも寛容な笑顔で
容認し、自分は罪を犯さない馬鹿が目立つ

最近己の罪を認識せずに、他人の罪ばかりを
攻め立てる馬鹿がおおすぎる

結局どちらも、同じ穴のムジナ
己のリスク回避だけは上手い

それがいつの時代も民衆ならば
徹底した管理と教育を行わなければ
悲しき犠牲者は後を立たない、、、。

悲しき犠牲者の涙は、リスク回避の
群れの羊達には、届かない、、。
依存心の塊りの弱き者達には
自立への棘の道は過酷すぎる

だから管理下の中で、平和に何も考えず
一生をまっとうできればそれでいいのである。
忘れるなそれが民衆だ、、、。
「やましき沈黙」は消えない
故に集団に判断を委ねるな

いじめを失くすのは簡単だ
いじめを行った奴を徹底して殺せば無くなる
恐怖政治に於ける管理である。
人間なんてそれで、簡単に管理が出来る。
結論である。

問題は恐怖政治を行う側の資質である

このように嫌な表現をとれば伝わるか?

結論は倫理、資質、管理、自由、他色々
そういったものを酷使して社会を
創り上げるのは人間であるから
管理が必要で、管理は簡単だが、
資質が問われない時代に
本当に大きな犯罪が成されている。

それを倫理低下、個人の利益優先が
当たり前だと言ってしまったら、、、


又、特攻の悲劇やナチスの到来を
招く、、、。
思考の停止が恐怖を招く
思考の停止が滅亡への一歩である。