雇用

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雇用問題をどうするのか?

世界中で職を失う人々があふれ出してくる

企業は生き延びる為の延命措置を行いたい

企業が生きれば、人々に皺寄せがくる
人々を活かせば、企業は倒産か?

経営側と労働側は、相反するものなのか?

正規と非正規の較差とは何?
保障?金額?質?量?

較差を減らせば、雇用は生まれるのか?

雇用を考えるならば、、
職とは何か?を問わねばならぬ。

貴方にとって職はなにか?
金を取る手段
生きがい
楽しみ
仮住まい
無意味
競争
自己の追求
様々な形があるだろう

それぞれの目的が違っているのに
何故に一つの型にはめようとする

企業にも存在方法は様々ある、、

拡大を狙う
現状を維持する
変化したい
多角化を狙う
それぞれの局面で
それぞれの存在方法がある

それなのに何故一つの型にはめようとする

拡大しなければ意味が無い
儲けなければ意味が無い
等と型にはめようとするから
結局は自分で自分の首を絞める結果になる

情報が過多になり
情報分析能力が問われ
判断能力が問われ
今、社会は処理を仕切れず
様々な弊害があふれ出している

人間の根の部分から紐解いて
行かないと、躓く

日本はそれを怠った、、

忙しい
面倒だ
無理だ
幼稚だ
きりが無い

一人一人に対する負荷が
かかるからだ

個々の自立性が問われるからだ

良いものを、相手が喜ぶものを
兎に角作り、評価されたい
と思っている企業や労働者

今の会社や仕事は、とりあえず
と思っている人間

俺はどんな思いをしても
金をつかむ、会社を大きくすると
思っている人間達

仕事も程々、収入も程々
と考えている集団

全て見つめている欲求は違う

それら様々な欲求を抱え込み
物事を進める事の難しさを
知っているが故に、型にはめようとする


競争原理のメリットデメリット
均等社会のメリットデメリット
資本主義のメリットデメリット
社会主義のメリットデメリット

そんなもんは知り尽くしている、、、

醤油とソース
和食と洋食を比べて

和食はアホだ
洋食は馬鹿だと
大の大人が、潰し合いを行う
その馬鹿さ加減を誰も笑わない

問題は今日貴方が和食を食べたいか
洋食を食べたいか、、、である

人の思いは変化する
環境に左右もされるし
状況にもよる、、、

そうなると、、、

考えただけでも会議をまとめたり
指針をまとめたり、方法を決めたり
するのは、非常に困難である

故に固定化する
画一化を図る
異種を排除する

人間の本能では有るが
あまりにそれを放棄しすぎた、、、

そう、、、
考える事を放棄した、、、
無限大に欲求がでる
無限大に手段がある
無限大に目的もでる

どうしたら、、、
無理だ、、
面倒だ、、、
うるさい!
これ以外は駄目!!!

大人も子供も一緒だ!!

雇用を考える時、人間の欲求を
直視し、ライフスタイルを直視し
割合も分析し、将来を見据えて
森を見ている人間に山を教え
山を見ている人間に森を教え
木を見ている人間に森を教え
時として画一化、統一化を図り
時として自由化を図り
人間の一生を見据えた国家を目指す

様々な案を聞いたら
何処に向うのか分析せよ

自由化は競争、そして格差、この責任性、自立性
管理競争は、格差減、集団意思、依存性、、

単純にこれだけでも、健康で環境が比較的
動きが取れる環境で、自身があり、ノッテイル
奴は自由化を求める、、、。

子供が入試、親が大病、自分は老化
身動きがとれず、不安な奴は管理下を
求める、、、。

世代でも変わる
生活環境でも変わる
性格でも変わる

それらを瞬時に統一は出来ないが
長期的にはベクトル揃う。

和食も洋食も、料理であり
醤油もソースも、味付けの材料
右も左も、直進ではない
資本主義も社会主義も経済である
非正規も正規も必要な労働者である
資本家も労働者も人間である
自由化も管理下も布石の一つである

判るだろうか、、、