こんな事なら、、
こんな事なら、好きにさせればよかった
こんなことなら、やるんじゃなかった
こんな事なら、、、
人は未来は見えない、、、
良かれと思いながら、瞬間の決断をとり
選択した道を歩いている
その瞬間瞬間、ベストの決断を取りながら
突き進んでいる
思ったことをやる決断
思いとどまる決断
周りに同調する決断
投げ出す決断
様々な決断が日々なされ
時には自信を持ち
時には不安を抱きながら
己の決断に責任を取るべく人は生きている
そして結果は、、、、、、、、
こんな事なら、あの子の好きにさせてあげればよかった
こんな事なら、あの子を無理やり止めればよかった
こんな事なら、もっと我侭言っておけばよかった
どれだけの人間が命を落としただろう、、、
その時に周りの人は、皆口々に言う、、、
こんな事なら、、、
時代は多くの人間の繋がりを持ってなしている
時代は多くの人間の虚しさもってなしている
時代は何時も止まる事無く進んでいる
だから、よくよく考えることだ
だから、普段の何気ない言葉に神経を使う
どれだけの悲しさを救えるか判らないが
もう少し良く考えていたら
もう少し深く考えていたら、、、、
それでも巡る悲しみは途切れる事は無い
運命であり
その人間の役割なのかもしれない
出来る事をやらずに過ごす
簡単なことをついついやり過ごす
ちょっとした日常に大きな狂気が潜んでいる
大きな狂気は殆ど人は防ぐだろうし、危機を覚える
だから大きな危険は人は遠ざける、、
しかし現実は、ちょっとした日常にある
ちょっとだけだから、、
大した事じゃ無いだろう
大丈夫だろう
まさかこうなるとは、、、、
人が心を研ぎ澄ます必要性は日常に有る
がけっぷちの人生
柔らかな人生
打算的な人生
ヤクザな人生
刹那的な人生
様々な決断は有って良いが
日常のちょっとした瞬間に貴方が注意すべき
狂気が潜んでいる
傍観者が他人を殺し
他人事が他人を殺し
無関心が他人を殺し
それが見えていない、、、
なぜなら自分は直接関係が無いから
人は冷酷さを持っている
「仕方が無いさ、、」
その爪を自覚する事だ！
人は未来は見えないが
未来は今の延長線上に有る
点の集まりが線になり得るのだ
故に今が大事なのである
運命とは自分がつけて来た点の延長である
