455.7万

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ヨーロッパ48.7万、中国、香港147.5万、アセアン123.7万、北米64.7万、その他71.2万、海外で就労する日本人の数だ。

それらの家族達を含めると1000万人はくだらないだろう、、。

その一方で、日本国内の労働力不足の為、人材輸入が促進される。
同時に、ワーキングプアー。

一時ヨーロッパでネオナチが職の確保の為に、外国人労働者を襲う事件が多発したが
日本もそういう時代が来るのだろうか。

食料の消費量も高い、しかし自給率は4割を切っている。

矛盾する行動は、これからも増えていくだろう。

自分達は、安い労働、きつい労働はしない。
それは外国人労働者

今、日本企業の海外生産比率は、20%近くまで来ている。
それは、物の問題だが、、、。

いつか日本国内の生産比率が又上がるが、その実態は外国人
労働者が生産する時期が来るだろう。

人材も、食料も、エネルギーも大きな問題である。

今、外食などのお米、お弁当屋さんなどのお米、、
それらの殆どが、外国産「コシヒカリ」「ササニシキ」と
知っている人たちは、どれだけいるだろう。

お店も「コシヒカリ使用」としか明記しない。

生産地は明記していない。

田舎で農家から直にお米を買って食べた事のない人間が増え
お米の質を味わって食べれる人間が減った。

別にそれが悪い訳ではないが、何故に日本のお米は美味しいか
知らないまま続き、何時しか海外米が美味しくなるのは近い。

国内のサバ缶はほぼ100%輸入。
チューブ入りの本ワサビもアジア産。

様々な食品が日本材を輸出し、海外で生産され、逆輸入されている。

日本国内で賞味期限が切れたものは、海外でそのまま
期限改ざんされて販売されている。
メーカーに問い合わせると、海外までは感知しないと答えられる。

様々な問題が、水面下で置き去りにされている。

沼南島と呼ばれた南十字星の見える国は
国民一人当たりのGDPは日本を抜き世界第2位になった。
中国は外貨準備高世界一。
かの王国は、GDHが高いとされている。

消費力では、ブリックスが直ぐに世界を牛耳る。

アジアを低く見ている現実の中、日本は衰退している。

間違いなく国力、人材能力、多くの潜在能力が失われ
国は衰退している。

それが単純に悪とは言い切れないが
問題は、その事実の受け入れを行い
自覚があるかどうかが問われるだろう。

人間痛ければ、治そうとするが
痛みなどの自覚症状がなければ
手遅れになるのが人間である。

日本国内に外国人が溢れ、様々な問題が起き
受け入れ態勢のない国や国民性が浮き彫りになり
又、弱者は犠牲になっていく。

高い知恵を備えた優秀な民族の行方は
いったいどうなっていくのか、、、。

本当に痛みが感じるうちは生きている証なのだが、、、。
自覚するとは難しいものだ。