結構いるんだねぇ

アメリカ嫌いの若者が結構いるんだねぇ
 
若い世代は、モロ手あげてアメリカ好きかと思いきや、、、
 
まぁごり押し態度を相も変わらず示してくる米国さんには
世界中が腹を立てたたり、米国流正義には疑問視をしている。
 
しかし、、
多くの方々が見落としているのは、、、
世の中「金」次第と言う構図が出来上がっている事。
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アメリカ的な「お金主義」で生きている現実を認識しなければ
アメリカに対してモノは言えない。
 
簡単に言えば、、、
一方じゃ世話になって、一方じゃ批判するって事は難しい。
 
この辺の構図を変えていかなければ、主張が難しい
 
その構図を変えて行くとすれば、目の前の生活を変えな変えれば行けない
 
その時に人間と言う動物は、どうも楽な方へと流れる理論を構築し
時代の「正論」をなって民衆を動かして行く。
 
先日の「死を受け入れる為の医療」もそうだが
時代が違えば、非国民、冷血人間、、と言う反論が強く
議論さえされず「生き延びる為の医療」だけが先行する。
 
人間と言う動物はそう言うものである。
 
故に、、、
多くの国民は「もっと見直しをした方が良い」と感じながら
「でもなぁ、苦しくなるのは嫌だし、人の為に苦労するのも嫌だ」
と言う感情で支配されている。
 
理性と感情のバランスがうまく取れていない。
 
そして我々の時代は、その感情面を半強制的に厳しく正された。
理屈では納得できかねるやり方で、感情面を叩かれてきた。
そして経験を積むごとに、やるべき事、責任と言うものが備わって
多くの理論を組み立てられる様になり、自己管理が出来易くなっていった
 
世の中の多くの不公平性や問題の数々
文句ばかり言っていても現実は変わらない
誰かが行動を起こさなければ、、、
 
それを「人の為に何で私が?」
「どうして自分ばかりが、、?」
と僻み根性丸出しで言動を取るだけだったら
現実の問題は解決へとは向かわない。
 
人間社会が、何故古来から基本的な部分で変わっちゃいないのか?
それは、僻み根性が強いからだろう。
 
結局人の為に生きたくない
 
己の為に生きたい!
 
これが人間の生きるベースであり「人間たる証拠」である。
 
しかしその人間の本性をさらけ出す事が難しい
 
倫理と言うもののおかげで、自己中は悪なのである。
 
その矛盾を受け止める所から始めないと始まらない。
 
詰り、アメリカの言動を批判するにも
現代経済社会の光と影を認識するところから始まる。
結果だけを批判したところで、説得は出来ない。