情報は管理するものばい

渡辺謙さんのダボス会議での記事関係で
日本のマスコミは「絆」を一面に出し、原発反対の
部分は、殆ど触れなかったと言うのが話題になっているが、、。
 
多くの日本国民は、国家により情報が管理されている事を
知らないのだろうか??????
 
それともどの様に管理されているのか知らないのか?
殆ど興味がないのか??
 
グーグルのプライバシーポリシーも然り、、、
 
情報管理の必要性の理由。
1、国家安全(国民を守る)
2、人間の情報処理能力に限界がある
3、政治的理由
等が直ぐにあげられるだろう、、、
 
人間と言うのは情報に大きく感化される!
「デマ情報」で多くの人間が殺された歴史を持つのが人間の歴史でしょ?
 
多くの国民は、マスコミなどの情報を鵜呑みにする!
鵜呑みにするしかないと言う側面もある。
 
人間は現実を100%受け止められない時がある。
大きな出来事があった時など、人間はショック状態で
きちんとした認識を持てない時がある。
 
国家を運営する時に、余計な騒ぎを未然に防ぎ
効率性、生産性を上げる為必要な時もある。
多くのみなさんが、会社の中で「言われた事を黙って先ずやってよ」
「余計な事は考えなくて良いの!兎に角指示通りやってください」
と発言するでしょ?
それです、それ!
それが情報管理の第一歩!!!!
 
勿論、情報管理の良い分があるとすれば、悪い分が存在する。
それを懸念して、表現の自由だ、情報公開だと騒ぐ訳です。
 
光と影は、常に同時に存在する
否定しあっては馬鹿の話し合いだ!
必ず光と影は同時に存在する!!!
 
潰し合いの馬鹿げた言い合いは、まともな大人はしない”!
 
それと、、面白かったのが、、
{印象に残っている質問は「震災後にどういうふうに日本は規律を守れたのか」だったといい、自分が実際に現地を訪れた経験から「(現地で)伝統的なコミュニティーの強さがそれを守らせたんだと言ったら、なるほどと得心していただいていましたね」と振り返った。}
 
これが「文化」と呼ばれているものです。
 
非常時にも、助け合い、騒動になる事もなく
淡々と復興への道を歩み始める日本人!!!!
素晴らし美談ではないか!!!
既に多くのマスコミが述べたように
「世界は賞賛している」
「日本人の助け合い、日本人の絆」
 
では、、、
その影は????
 
前にも書いたが、、、、
世界は賞賛しているよりも、単に驚いているだけと思うよ!
自分が生き延びる為に、自己責任で身を守りながら
社会を構成し、自由と言う環境の中で危機感を保ちながら
生きている外国人から見れば、、、
「何故、騒がない?」
「何故、暴れない?」
「何故、奪い合わない?」
「何故、馬鹿な奴が現れない?」
となる訳です。
 
自由社会とは、、、、
「生きる自由」「殺す自由」が有る
「守る自由」「責める自由」が有る
そして基本は、個人の身は個人が責任を負う。
 
詰り、、、
日本文化は「自由社会」ではない
と言う事なんだよ
 
「絆」を素晴らしいぃぃと感動の涙を流しながら
一方で「自由だ自由だ」と言うのは認識が浅い証拠!
「絆」「伝統的コミュニティ」とは何か?
助け合い、干渉し合う、つまり、、、、、コミュニズムと一緒です。
 
ですので、、、
日本文化を賞賛しながら、、、社会、共産主義を否定するのは
物事の認識が浅いし、大人の会話ができない連中です。
 
そう、、、世界が驚いた日本人の素晴らしい言動の影は
1、自立心がない
2、自由度が非常に薄い
3、排他的
などの点が自然と生まれてきます。
 
多くの日本のマスコミは、一方的な情報を流します。
それ自体が情報管理なのですよ!
 
ここで、コミュニズムの利点を述べる、、、
「あいつは赤だ!あいつはどっかの会員か?」
などと浅はかな思考しかできない人達が日本社会では多く見られる。
 
「絆」を重んじるならば、社会主義の利点も認める。
 
世界は今回の事で、、、
「やはり日本は資本社会主義だった」と再認識したわけですな!!!
 
自由経済の中、経済立国となった国民が
未だにコミュニズム文化を重んじていたのか!!!???」
 
これが世界が驚いた本音です!!
それを優しく、大人のマナーで、、、
「素晴らしい」
「見習いたいは」
「やはり日本人ね」
などの言葉で表現してくるわけです!!!
後はあまり知識の無い人達が、感情論で述べただけです。
イメージ 1
 
恐らくナベ謙さんが「伝統的コミュニティー」と言う単語を使ったとすれば
ほぼ間違いなく、誰かの指導が入っています!
それが情報管理です!!
 
「伝統的コミュニティ」
「村社会」
「相互互助」
「団体行動」
「干渉し合う」
「依存型社会」
「共同隊」
「共同防衛」
「団体主義」
「平等意識」
社会主義的」
 
同じようなポイントを述べ様としても
様々な単語が有り、印象が大きく変わっていく
 
それがマスコミのトリックであり、情報管理であり
利点と欠点が常につきまとうわけです。
 
利点がる以上、、、情報は管理するものでしょう
問題は、、誰がどの様に管理するのか!
そこを建設的に議論する必要がるし
必ず、物事の矛盾性をオープンにする事が大事!
 
自分の主張を通す為に、都合の悪い点を隠す
従来のやり方は、もう止めましょう、、
その為にも、、、
利益で人を釣ったり、、
良い事しか言わない人や、、、
反対意見を馬鹿にしたり
違う意見を潰そうとしたりするような大人は
相手にしなくて良いですよ~~~
 
意見は、述べなければいけない
どうせ、どの意見にも光と影があるので
ここが日本人の不得手な処!!
良い子になりたがる!
理論の矛盾性に気がつくと黙ってしまう。
なぜならば、そこを攻められるし、矛盾は良くないと言う概念だから!
 
このブログのテーマでもある事だが
矛盾は悪ではない!!
矛盾は矛盾として存在する意義がある。
矛盾は切り離せない!
光と影を切り馳せない様に!!!!
 
、、大人の会話をしましょ!!!
 
矛盾性を気にせず、どの意見に賛同できるか
矛盾性を気にせず、自分の意見を述べる
矛盾性を突きあうのではなく
利点と欠点を客観的に議論し、どう管理するのか!
建設的、前向きな会話を心がけなければいけない。
 
政治家達の様に、相手の矛盾性を突きあうだけの
子供じみた相対関係ではなく、柔軟性の持った
客観的な思考で、何がポイントで、問題はどうすれば
最小限に抑えられるかを話し合う。
 
無限回廊に入り込む様な作業でもあるが
危険性を減らして行く作業でもある。
これからの若者達は、それを行っていく必要性がある。