現状打破!!!

現状を変えて行く、、、
これが非常に厄介だ!!!
多くの矛盾性を抱えているので簡単には解決できない。
 
読売問題に見られるように
独裁者的なトップが仕切る組織の問題
 
多くの企業に見られるように
現状、大きな問題が無いので取り敢えずこのまま
 
組織と言うものは外的管理と自浄管理と両方必要だ。
 
所が、人間と言う生きものは変革を望み安定を好む
 
直線的幸福(開発、発展、進歩など)
環状線的幸福(安定、無変化、不動など)
 
この両方を求めるのが人間である!
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ましてや日本社会は、自浄能力は非常に乏しい
依存社会故に、バランスが崩れる事を恐れる!
 
読売や大王製紙オリンパスなど一部の経営陣が
独占的且つ強力な権力を持ってしまうと、、、変革は非常に困難!
 
内部からの変革を起こそうとすれば、内部告発なのど一揆が有効だが
この場合組織の管理達が率先して行える方法ではない!
一部の知事たちも国に反旗を翻すようなやり方で人気を得ているが
本来、管理者は経営陣の補佐であって批判や評価をする役割ではない!
 
管理者が出来うる方法は、独裁者を説得していくしか無い!
そこで耐えきれなくなると、、、、一揆である!
これが歴史上で証明されてきた人間が取る言動である!
そして管理者が反旗を翻して得た新社会は直ぐに崩壊するのも史実なり!
 
故に今回の読売騒動の清武氏は、法的な立場から判断すれば
1、業務上の責務を放棄し、会社に損害を与えた
2、感情は理解できるが、方法論としては思慮が浅い
と言う点で判決が下されるだろう
そして判断は、そうあるべきである!
 
組織に居る以上、特に管理者は経営陣を補佐するのが本分である!
本分を放棄した正義を許し始めれば、法やルールは要らない!
 
世の中、不公平性や矛盾など多くの憤る問題点が山積みだ!
それを「もう我慢がならない」と正義の刃を振りかざす思考は
「聖戦」と言ってテロを起こした者たちと根底は変わらない!
清武氏は法を使って組織混乱を招き
テロ集団は武力を使って社会混乱を招いた!
ここで、法と武力は全然違う!法は行使する権利がある!と考えた方は
論点がずれている。ここでの論点は、組織や社会を混乱に招いたと言う点である。
混乱を招いた点、心情に任せ正義の行動を取った点はまったく同様である!!!
 
一見、法は良くて武力はダメと言う認識を持つが、それは論点をずらした思考であり
一つ一つ論点を明快にしなければいけない!
 
その上で、、、、
ではどの様なシステムを構築すれば自浄能力が向上するのか?
そこを論ずるべきである!
 
管理者は経営陣の補佐が責務!
補佐をしながら、変革を呼び起こす!
説得だけでは不十分!
武力行使は絶対避けるべき!
 
この現状維持と現状打破の矛盾性を管理するには
新たな仕組みが必要である!
 
各企業内部に第三者機関的は部署を要する!
人間は嘘をつく!人間は権力を独占したい!
故に様々な問題を抱える。
 
セクハラ、パワハラなどの問題もそうだが、、、
三者機関的部署が独立して内部に存在すれば良い!
そしてそれは、法務の世界から派遣される形を取る!
 
労働組合の問題でもそうだが、企業の当事者、もしくは経営陣が
派遣した組合なんてものは、実質その役割を果たす訳が無い!
「クビニするぞ」と言われればそれでおしまい!
 
世界中の独裁者達を見ててお解りの様に、、、
当事者同士では、殺戮が最終結論だ!
今話題の各企業大手のトップの方々は非常にラッキーだと言う
点も認識しなければいけない!
国民性が違っていれば、貴方方は既に殺されている!
殺されないのが当たり前と思うな!
 
それを回避するには、三権分立で管理、非管理、第三者
独立した部署を企業内に設置する必要性があり、それを強制的に
国が実施しなければ日本は変わらない!
 
個人企業は勿論、論外である!
個人企業は独裁者で問題ないだろう!
しかし株式会社などとなれば、企業責務の量と質は個人企業とは比較にならない!
 
多くの矛盾は新たな仕組みを作り上げながら管理をしなければいけない
それをイギリスなどでは30年以上も前にシステムの存在意義を再考しながら
思考錯誤を繰り返している。
 
簡単に解決する問題ではない、しかし既に開始した者達には
経験と言う蓄積が生じている!
 
日本がグローバルと意識するならば、都合の悪い真実を認識し
新たに仕組みを国指導で創り上げていくしかない!
国をサポートできない国民は出て行ってもらうしかない!
企業のトップの多くが幼稚に見えるのは、そこの矛盾性だ!
 
企業内でトップでいる時は「経営を補佐セよ」と部下に命令し組織論を語り
国を相手に言う時は、補佐どころか国を出て行くと困ったチャン発言しかできない!
こんな経営陣が日本の企業を先導しているのだから良くなる訳が無い!