ひきにげ

中国で起きたひき逃げが話題になっている
 
多くの日本人はここぞとばかりに中国人全体を非難しているが、、
同じ人間だって事を認識した方がいい。
 
過去に日本だって同様の事は起きている
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都会が発展し始め、人間が増え始め、、
訳のわからぬ人間が増えれば、関わる事のリスクが高まり
無関心でいる必要性が生まれるの人間社会だ
 
今回の現場がどのような背景で生まれたかは知らないが
他国を非難する事しか能が無い人間の方が自分達の愚かさを知らない。
 
韓国がどうの、、中国がどうの、、朝鮮がどうのと、、
戦争や争いを起こしたいが故に情報をあおっている感じが有る。
 
恐らく日本の一部の人間は、戦争を起こしたいのだろう、、、
 
人種批判、国家批判を平気で行う風潮がある。
教育の受けていない者達が一部の情報で先導されるかのように
日本の多くの国民も、それになりかけている。
 
中国で起きた今回の事件は、中国人だから起きた訳じゃない
人間だから起きた事件なのである
 
その認識をきちんと持った方が良い、、
 
全ての国に於いて似たような事件は起きている
 
1、時間に追われる生活をしている
2、苛立ちの多い生活をしている
3、全く想像だにしていない
4、恐怖が逃避をつかさどる
5、事件に巻き込まれたくない
他、、、
 
様々な影響で人間の脳は、突拍子もない判断を行う時が有る
 
特に想像だにしていない事は、眼に映っていても
見えていない、、、
 
ましてや事件に巻き込まれたくない
と言う防衛本能は、普段からガンの如く心を蝕む!
防衛だもの、、、何が悪いのか!
と開き直りが出てくる、、、
 
人を殺しているのに殺した事実が記憶から無くなる事もある
 
戦争で何人もの女子供を殺しまくってきた
現代のおじいちゃんたちだって、同様である、、。
人肉だって食ってきた、人を殺してきた、、、とは言え、、
全ての記憶が残っている訳でも、その時にマトモナ判断を
していたとは、限らない、、、
 
目の前で愛する者の首が予想だにしない中
刎ね飛ばされる、、、、
相手は、何が起きたか解らない、、、
平気で笑って話しかけるイメージ 1
 
多くの殺意無き殺人者たちは異口同音同じ事を言う
「まさか死ぬとは思ってはなかった」
「まさか、こうなるとは、、」
 
そんな事は人間故に起きる現象である、、、。
 
それは本能によるものである。
 
そして今回の事件の運転者達も、ご多分にもれず
「まさか死ぬとは、、」
「まさか、、、」
 
「まさか、、、」 殺人は死刑にすれば良い
そうすれば車内に子供を放置したり
今回の様な事件は、激減する。
 
なぜなら、、死刑だと言う恐怖が日常の意識を変える
 
 
そう、、、
普段からの無関心、、歪んだ自己防衛、、
そう言ったものは、一人一人が自覚を持って治すしかない
 
生活が便利になり、、忙しく飛び回り、、、
心なき軽いいたずらが、人心の懐疑心をあおり
そこに防衛本能が重なった時、、、人は、、、
「だって、、、」と良い訳が始まる。
 
既に心が病んでいる証拠である
 
今回の事件や、何事に於いても
人種の非難、国家の非難をあおりたてる奴も病気である
 
病気の人間が増えれば、病気の人間の判断基準が正しくなる!
 
それが戦争だって事を忘れてはならない
 
戦争は殺人を正当化した社会である
 
最近、9条を変更しろ、、、自衛隊を正式な軍隊に切り替えろ
などと、本当に戦争突入を願っているかのようにモノの言い草が増えている
相も変わらず、馬鹿なマスコミはそれをあおる。
 
核の連鎖の理由は、なんだ?
相手が武器を持ったから、おれも持たないと殺される
と言う防衛である!
 
いじめや事故を見て見ぬふりをする奴らの理由はなんだ?
巻き込まれたくないと言う自己防衛である!
 
歪んだ防衛は大きな罪を創りだす!
 
心あるものは解るだろうが、、、
病魔に陥った者達には届かない言葉である。
 
人間は生活によって思考を創りだし
環境によって判断は変化していく
 
詰り、、今日の良い事は明日の悪事になる。
人を助ける事は良い事だと言う社会と
人を助ける事は危険な事だと言う社会と
人を助ける事は馬鹿な事だと言う社会と
様々な判断がなされて行くのが人間社会である!!!
 
今回の痛ましい事故は、、、、人間が起こす事であり
人種は関係ない、、、、
 
親の監視(愛)にも情けなくなるが、、、
環境に流された人間も情けなる
それを馬鹿にみたいに、寄ってたかって非難する馬鹿にも
情けなくなり、、、、
 
本当に日本は、、、
情けない国になってきたと哀しくもなる。
 
亡くなった子供さんに合掌。
暫く、、、涙が、、、止まらなかった、、、。
多くの日本の親御さんには、今回の事件を
直視し、何が問題であり、、これが人間であり
貴方の生活にも、潜んだ恐怖である事をしっかりと学んで戴きたい。
 
一人の子供の死が、、これほどまでに心痛める!
アメリカに見せてやりたいね!
戦争を防衛の手段と考えている馬鹿には見せてやりたいね!
戦争は無数の子供達の命を一瞬にして奪うものである!
 
本当に世の中に馬鹿が増えると、、、大罪がやってくる!
馬鹿は小さなうちから潰さないと、、、、本当にまずい!
心ある賢者たちよ、、、、時代はこの事件に代表される時代に突入している。
 
非常に危機的な環境下にある事を再認識せよ!
 
特に死刑廃止論者で第9条廃止論者は、自分の矛盾を理解していない。
 
人間を管理するのに、、、恐怖を使用するのかどうかである!
そして誰が、何時どのように管理するのか、、
人権宣言見直しは必要なのか?
だって管理するなら、皆平等じゃ出来ない!
皆平等じゃない社会を創らなければ、管理社会は無理!
 
第3者管理社会が嫌ならば、、、自己管理社会しかないだろう?
自己管理のできる奴は、世の中に2割しか存在しない!
その他は、何らかの管理体制がなければ生きていけないのが人間社会。
 
賢者たちよ、、、
人間と言う動物は、、、厄介ではあるが、、、単純な生きものでもある