かてい、けっこん

一人暮らしが良いのか?
家庭を持った方がいいのか?
 
それはどっちだって良い!
 
好きなようにやればいい
 
だいたい、、
家庭の在り方自体が、昔と違って大きく変わってきている
 
日本の家庭の中で、単身赴任家庭の比率が
30%を超えた!!!
 
結婚して家庭を持っているにも関わらず
実際の暮らしは、一人暮らし!!!
 
恐らくこの形の「単身家庭」は今後増加する
 
父親は海外、母親は田舎の実家
長男は東京で仕事、長女は大学で又別の場所!
 
これは日本の家庭の今後の姿になると思える
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定住民族ではなくなる!!!
農耕民族から、狩猟民族へ!!!
 
仕事や目的のある場所へと移動し暮らす
 
時代は大きく動いている
 
そうなれば、結婚、家庭と言う概念は変わる
 
家庭は、、、
取り敢えず嫌いな人間じゃない同居人の集合体!
 
気の合うパートナーとの同居生活
 
これが今後の日本の家庭の姿だろう
 
お互い好きな事を持ち、、
お互いの時間を尊重し、、、
お互いのスタンスを基軸にしながら
それがぶれない範囲で、共有する部分を作り上げる
 
従来の「~家}とか「嫁」とか
家を継続する為に、家庭に入り込み
半滅私奉公の様な、女の生き方は無くなり
男も「家」と言うよりは、自分の人生が中心
 
海外並みに、、、
「貴方とは結婚するけど、貴方のおカァさんや、家族とは
 私は基本的に無関係だから、、、」
と言う会話が増えて行きそうだ、、、、
 
結婚、家庭、、、、
 
時代は大きく変化している
 
夫は赴任先で愛人を持ち
妻は田舎で気ままに暮らし
子供達は世界中を飛び回り
有事の時には、、、、
「僕達一人じゃないもん」と
孤独への保険が、家庭や結婚といったものになるだろう
 
孤独を埋める為の結婚生活
孤独を埋める為の家庭を築き
将来の老後の保険を掛ける!
 
精神的弱体化の影響が大きいが、、、、
生活維持の環境変化も大きい要因だ
 
単なる、気の合う同居人故に、、、
そこには深い愛情なんてもんは
あまり関与してこない!!!
 
孤独を埋めるものゆえに
弱い精神故に、、、、
「愛」なんて見えもせず、触れる事も出来ない
不確かなものをあてにするより、、、
取り敢えず、、、取り敢えず、、、、
 
 
TVでは、古来の家庭を懐古する様なドラマが流れる
 
「あんな時代もあったなぁ」
「こんな家庭もありかなぁ」
そんな思いが個々の胸の中にあふれ出す
 
どっちが良いとか悪いとか、二元論的発想は止めた方がいい
 
人間生きて行く為に、必死だと言う事だ
 
例えその道が自滅への道を進んでいるとしても
大木の上の蟻には大木の全容は解らない!
 
その大木に乗った以上、、、
大木の運命に準ずるしか手立てはない
それが運命と呼ばれるものだろう、、、
 
いずれにせよ、、、、
家庭の在り方は、大きく変わってきている
 
又、、、「自立」と言う問題が
日本人を責める事柄が増えそうだ、、、、
自立と依存、、、、
依存を基本とした独立は、崩壊する!!!