言葉に出来ない

言葉に出来ない時間がある

 

言葉にできない気持ちがある

 

言葉にできない場所がある

 

 

 

文字は生きている

 

その文字が気持ちを伝える

 

その文字が時間を埋める

 

 

眼はものを言う

 

眼は生きも死にもする

 

眼は強い力がある

 

 

人とは不思議

 

 

 

もっと眼を開こう

もっと心を開こう

もっと身体も開こう

 

 

怖がる事はない

怯える事もない

 

多少傷ついても良いじゃないか

 

自分を許し

自分を信じ

自分を愛せば

 

他人を許し

他人を信じ

他人を愛せる

 

 

何故人のせいにする

何故周りのせいにする

何故国のせいにする

何故親のせいにする

何故

 

 

言い訳する前に

本音を吐いちゃえ

 

やりたくない

疲れた

遊びたい

サボりたい

休みたい

どうでもいい

関係ない

興味ない

止～めた

 

 

怖がらず言っちゃえ

 

勿論、結果は見えている

 

だから怖いんだろう？

だから本音を言わないんだろう？

余計に面倒になるから

一人になるかもしれないから

 

そうやって心を閉ざす

そうやってリスクだけを回避する

そうやって自分を騙す

 

自分の弱さを認めたくないから

周りのせいにする

 

自分の怠慢を見抜かれたくないから

周りのせいにする

 

 

その気持ちはよくわかる

その気持ちは誰でもあるだろう

 

 

言葉にできない

言葉にできない

 

 

良いじゃないか

一人になったって

良いじゃないか

傷ついたって

良いじゃないか

面倒になっても

 

 

そこを踏み出せなければ

その先はない

 

どうして人は勝手なのか

どうして人は愚かなのか

どうして人は騙すのか

何も見えてこない

 

生きた言葉も出てこない

 

面倒な事に

手間暇を掛ける事に

意味がある

 

効率性やリスク回避の中には

見えてこない、人間の世界がそこにある

 

そこを通って成長しないと

心を開けない

 

幸せが見えないよ