素直

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素直な気持は何時生まれる?

素直な人とそうじゃない人
どうして分かれる?


物事全てにおいて、、、
素直な人間は好かれるし
上達や進歩が早い



これは「育ちの違い」と
思える事が多い、、

家庭環境の違いが大きい


国の教育も影響もある



国の文化レベルが問われるが
そんなものは、ここ20年くらい
誰も口にしない。



素直な人間は強く
素直な人間は自由
素直な人間は愛がある



自分の周りには、、
「人を疑う」事を教えてくれた人

「人を信じない」事を教えてくれた人

「リスク無き選択」を教えてくれた人たちは

数多くいる、、、


有り難いと思う



同時に日本の国が透けて見えた


子供頃は間逆だった

傷付けられても「人を信じる」
先ずは「人を疑うな」
結果よりも過程が大切で
「リスク回避のようなズルイ考え方をするな」

と教えてくれた人達が一杯だった



何時しか時代は変わり
教えは間逆になってしまった



弱い奴が多すぎる


愛が無い奴が多すぎる

物が溢れ金銭的にも
然程の苦労もせず、、、

個人主義と利己主義も
我侭も主張も
ごっちゃになって時代は
流れている


幼稚化、弱体化、、
知能の低下、、、

全ては弱さが主体になっていく


弱いから仕方が無い
苦労を知らないから仕方がない
出来ないのだから仕方がない

基準値を常に弱き低い次元に移す

基準値は下げてはいけない

基準値を下げれば全てが下がる



弱き者達の叫びが聞こえる
弱き者達の罵声が聞こえる


心の柔肌を撫でながら
慰めあい、上目遣いで
ほくそえむ、、、




それでも時は止まらない、、
それでも時代は止まらない
それでも息も止まらない


自滅へと動いている危機感を
感じているものたちは誰もいない


弱き心を正せば、悪になる
弱き心を突き刺せば、悪になる

たった一人の叫びなど
誰も聞いてはくれないだろう

たった一人の危機感など
誰も共感しないだろう


人間と言う動物達と
息を潜め、死ぬ時が
くるまで、そっと
そっと、、、


時代が変わり又いつか
教えは逆転する

素直さや強さが話題になる
基準値は高みにある時代はくる

大切な人間を守る為には
強くなければいけない
それは肉体的強さだけではない
肉体的強さは、100年もたない


時代は変わっていく、、
しかし地球は其処に存在する
国は其処に存在するであろうもの


素直な心を保てる
強さを育てなければいけない

素直な目を持つこと
素直な手を持つこと
素直な気持を持つこと
素直な、、、