どうすれば、、

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どうすれば泣かずにすむのか

どうすれば悲しまなくてすむのか

どうすれば傷つかないでいれるのか


どうすれば、、、



人は様々な気持を抱えて生きている

恋に生きている瞬間
仕事に生きている瞬間
何かに夢中に取り組んでいる
夢を探している
夢を追いかけている
寂しさに包まれ
怒りに押され



空を飛んだ、、、
下界に見える世界は
何事も無いかのように
人々の暮らしが見える


森林の中で孤独を感じた
人間のちっぽけさを感じた
小さな日常に狂気する人間


草原を歩いた、、、
風と共に草原を、、
穏やかな気持になる
怒りも憤りも嫉妬も
風に流されていく、、、


心穏やかになった時
涙が溢れ出てきた、、、


金や政治、、、
欲望の実現化、、
搾取に陰謀、、、


嘘だらけの現実、、
明白な虚偽、、、


それでも人間は
それを認めようとしない


生きる為じゃない

己の欲望を満たすため


欲望を満たすため
権利を主張し義務を疎かに


限られた環境の中に
幸福を見出せない、、、


駄目と言われりゃ
知りたくなる、やりたくなる

それが人間である、、、



全宇宙が消滅する迄
人類は繰り返す、、、


君が朝日を望むように
人間は欲望を追求する

君が呼吸するように
人間は罪を犯す、、


それでも責める事は無い

それが人間なんだ、、


顔を上げて、、
笑顔で、、、
胸を張って、、、
真っ直ぐに、、、

歩き続ける、、、


人間の運命と言うだろうか

罪無き笑顔で殺生し
正義の衣をかぶり邪悪な
欲望を内に秘め、、
権力や自己実現のみに生きる


心穏やかになった時
何故、、涙が、、出るのだろう

それは、きっと、、
己の天使が己の悪魔を
打ち負かし、、

それはきっと、、、
君が望んでいる君に
成れた時だから

日常の苦しい葛藤から
解き放され、、、

やっと、、、
やっと、、、
君が望んでいる君に
なれた時だから、、


今、、虚栄心の塊りで
着飾り、化粧して、お金を
ばら撒き、人の関心を集め
権利や主張を通し、、
矛盾を否定し
暗闇の中で輝きを出そう
としている君は、、

決して望んでいる君じゃないから

だから、、、

心穏やかに
闇が消えて
光が心に見えたときに
君は君を取り戻すんだ、、、


人は、、、
自然を愛でる為に生まれた
訳じゃ無いだろう、、、

それでも自然の中に生きている

その現実を見るんだ、、


人は自己実現の権利はある

それでも、誰かの為に
自分が存在した時に感じる
涙を忘れないで欲しい、、


人は、、、
もう、、泣かない、、
と決めても、、直ぐに泣く

人は、、
罪を犯しちゃいけないと
知っていても、、
善悪では、生きていない、、、


そういったものを全て、、
穏やかな心で見つめた時

矛盾は決して責めるものではない

背負わなくていい、、、
罪は背負わなくていい、、

ただ、、
笑顔を取り戻し、、
背筋を伸ばし、、

そして、、、
行けばいい、、、

僕は、、、
ここに、、、生きる