努力
信じて進め、、、、
なんて希望の湧く言葉なのだ、、、
しかし現実を直視していない、、
言葉はむずかしい、、
努力のできる者が先ず限定される
能力、環境、、様々な要因で
努力を継続できる者は一部である、、、
つまり努力をしても報われるのは一部の人間である
次にどんなに努力をしても
壁が出てくる、、、
１％の運命なのか、才能なのか、、
確実に努力だけでは達せないものが存在する
そこで更に、セグメントされ
一部の人間しか報われない、、、
非常に確立は少ない、、、、
それを隠すのはマズイ、、、
勘違いして走ってきて、、
現実を叩きつけられた時に
つぶれてしまう、、、
事実は事実、、現実は現実として
しっかりと伝えることを怖がっていけない
同時に、、、人間は結果の為だけに
生きてはいなし、結果だけに感動はしていない
人間が共鳴を生み出すのは
それに向ってどう生きたかである
それに向ってどう足掻いたのか
我武者羅に、倒れても泣いても
負けても、傷ついても、、、
それでも諦めず、歩み続けた人類に感動する
それが人間の素晴らしさであって、
結果だけではない、、、
そして思い描いた結果を勝ち得た者達は
諦めず努力し続けた数多くの人間達の
エネルギーが、今自分をここまで押し上げた事に気付く
「みんなのお陰です、、心から感謝します」
それは見えない数多くの人間達のエネルギーに対し
数多くの努力者達に向っての心からの感謝であるし
当然勝者一人で結果が出たことにはならないのである
故に努力をすれば報われるなどと
誤魔化しの言葉は、気をつけて使用したほうがいい
努力は大切な事だが、報われるのは一部の人間だ
しかし人間は、その報いだけで生きている訳では無い事を
しっかりと教えて上げることだ、、、、
いや、、現実は結果だと思っている人は
どの立場で、どの成長期において、且つどの状況下に
於いて思っているのかで、大きく変わってくるが、、、、
基本的に、「全ては結果なり」と言う現実もある事は
言い当てている、、、。
しかしそれは瞬間であって継続的本質ではない
死に向って生きていく途中での道しるべのようなもので
時々、所によって、、その「結果だけが重要」と言う
道しるべが必要なのである。
それは、、受験に向う途中なのか
仕事で出世を望んでいる途中
オリンピックでメダルを望んでいる途中、、
等など、、色々な状況がある
もし結果が全てなら、、、
メダルを取れなかった者達は無意味なのか？
そうではない、、
その悔しさ、、虚しさ、、現実の厳しさ
それらに立ち向かい挑んだその背中に共鳴し
次の挑戦を生み出し、、、受け繋がれていく
それが継続的幸福感の一つである
結果は全てと言う台詞と
努力は報われるという台詞と
結果に囚われず、、と言う台詞と
全ては次元が違う台詞であり、、
単純に横並びに比較するものではない
それをごっちゃにするから、、、
勘違いや、思い込みを生み出し、、、
夢や希望の無い子供達が増えてきている、、、、
日本において、、、大人が夢を継続して持つことはおかしい、、
どちらかと言うと 悪 に近い価値観があるが
それは修正した方がいい、、、
子供時に習ったように
夢、希望は、、生きていく上で大変重要なものだ
年齢や環境に左右されるものではない、、、
しかし夢は努力だけでは達成できない
同時に達成のみが、人間の幸福ではない
ドンキホーテやカルメンや、、
特攻隊の方々や、、、
イカロスのように太陽へ挑み
焼け死んでいった者たちが多く居る
現実を勉強し、、、
且つその者達の笑顔を知る事だ
上手くは言えないが、、、
遠足だって終わるまでが楽しい
ゴルフコンペも終わるまでが楽しい
そ言うもんだ、、、、
