倫理経済
弱者の悲惨な声が大きくなり、オマケに国家レベルとも
言っても過言ではない詐欺がなされ、、、
結局は資本主義も社会主義もとどのつまり
変わりはないと言う事。
社会主義や共産主義が叩かれた背景は政治的
ヤラセが大きい理由と思えるが、、、
社会主義が崩壊し、資本主義が崩壊し
さて結局は何が問題点なのか？？？？？？？・
それは人間である。
マルクスが
資本主義経済が発展すれば倫理は地に落ちると
述べたように、正に人間の倫理観が問われている。
従来経済を述べるときに、倫理の部分はあまり
叫ばれてこなかったが、社会をシステムを経済を
司っているのは、全て人間である。
人間の倫理観なくして全ての物はありえない。
そして人間の倫理観は、国家教育、家庭環境
個人の感性などの外的要因に大きく左右されて
大雑把な民主主義的な統制はつかない。
十人十色
結局それを知っている故に過去の統率者達は
前に進む為に、価値一本化、を図り様々な
策略を行ってきた
宗教なども利用されたし、今でも大企業は
社員の価値観の統一に躍起となっている
これから世界は、面白くなっていく。
情報がこれだけ流失し、個人の価値観があふれ出し
あちこちで衝突が起き、様々な問題が勃発する。
経済もしかり、、、
非正規雇用者は必要悪として社会に存在すべき物なのか？
弱者は何処まで救済されるべきなのか？
労働の見返りの賃金に、職種や業界で差があって良いのか？
利益を生み出し社会的責任を負わない企業は評価に値するのか？
利潤の追求と利潤の分配、両立は可能なのか？
経済活動は基本的に自由競争だけで良い物なのか？
様々な考え方、価値観が溢れ出るだろう
赤も居れば白も居る
右も居れば左も居る
上も知れば下も知る、、、
これから多種多様になっていく個人の生活の中
個々の人間がどれだけの情報処理能力が有るのかが
問われてくる、、。
結局パニックを起こせば、暴力、無視、圧力などの
行動に出るのが人間、、、。
話し合いや議論と言うのは、簡単な事じゃない
ましてやアメリカなどは話し合い＝交渉＝勝利
の倫理しかない
つまりは０か１００しかないのである
日本のように折半で何とか、、、
なんてものは、殆ど無い、、。
これから日本は、日本人は、、路頭に迷うだろう
一気に価値観開国がなされていく、、。
同じ服を着て同じ価値観を持ち同じ常識で
生きてきた日本人、、、、
異質な物を受け入れるだけの能力は訓練されていない
