覚醒

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タミフルと異常行動の因果関係が証明されずと発表された。

それはつまり、いぜんとして不明だと言う事にならないか?

インフルエンザ脳症の初期症状とも言われているが
一種の覚醒だろう!

染色体10q22に座位している、ある酵素の遺伝子多型の
物質が影響があるのではないかとの見方があるそうだ。

インフルエンザのウィルスその物が、脳などに影響を
及ぼしているのではなく、そのウィルスから放出される
何らかの物質が、何らかの影響を及ぼしているとの事。

鳥インフルエンザ(HPAI)も結局は、そのウィルスが
体内に入り込む事で、血管内皮細胞障害を起こし身体を崩すらしい。

故にインフルエンザなどには、一般的に非ステロイド系の解熱剤は
使用しないことになっているそうだ。

つまり、それを注入する事で炎症性サイトカインを増産し
障害を引き起こすとされている。
アスピリンなどがそれにあたる。

それにしても、覚醒が何故生じるのか今だ持って不明とは
医学の道も棘の道なのか、、。

覚醒が脳障害の初期症状にあたるならば
バーチャル世界が人間の脳に影響を与える事は間違いないだろう。

脳が幻覚をみている時、心はどうなっている?

心は脳内に有るのか、それとも別物なのか?

恐らく幻覚状態に陥る事を事前に知っていれば
幻覚を楽しむ事が出来る。
バーチャルはそれを証明するだろう。

つまりは、脳が情報処理を不可になったとき
全ての細胞は一斉にバランスを崩す。

この覚醒を管理可能になれば、別の世界が生まれる。

ネット上の仮想世界も、一種のバーチャルと呼べるし
その世界に、想いが強ければ、日常にいながら覚醒世界を
楽しんでいる事にもなる。

この辺の影響が、感情を管理できない此の頃の
子供達の脳に出ているのかも知れない。

ゲームも薬も、様々なものが人間の脳に
覚醒を引き起こす。

覚醒は気持のいい感覚を伴う。

人類が大きく変化し始める時代なのか、、。

一人の人間の人生が、従来型ではなく
同時に別の世界でも生きられるようになり
一回の人生で2種3種の人生を生きる事になる。

趣味の世界に没頭している人たちは、一種その
入り口にいるようなものだろう、、。

今は、仕事と趣味とか家庭と個人などと生活を
分けているが、そうではなく、肉体の世界と
精神の世界に分け、それぞれの世界での人生を楽しむ。

恐らく過去は、この未知の世界に恐怖があった。
それ故に現実とは違うと切り捨てる事で、脳の
処理を簡略化し、肉体と精神のバランスを保持したのだろう。

しかし今それを恐怖から快感に切り替えたらどうなる。

面白い人生が生じるだろう、、、。

既にその門は開いたと思えるが、、、。


肉体世界と精神世界、、、。
動物的世界と思考的世界、、。

下等な人間Aと高等人間Bを自分中に存在させ
各々の世界で秩序を持って生きる、、。

覚醒は悪ではない、、。
覚醒からの恐怖を断ち切ればいい。

結局は自己管理だが、、、。

多重人格なども、この特異な部類だろうが、、、。
今日、精神異常と見られている人間は、先端を行っている
可能性が大きい。

知識や思い込みによって恐怖が生じているので
本人も?社会も踏み込めずにいるが、、。

覚醒管理!

情報は知らないほうがいい場合と知ったほうがいい場合と
両面を持っているだろし、判断基準を何処に於くかは
非常に困難だろうが、覚醒管理は可能なような気がする。