狂気

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脳の神経回路が一気に覚醒した時に狂気は訪れるのか、、、?

一般的に社会に溶け込めない思考回路を狂気と呼ぶのだろうが
その判断基準は、時代によって翻弄される。

今日、狂気だった人間は、明日の聖人になりかねない。

戦時中は殺人者が勲章をもらえるのだ!

権力者による抑圧の基準

時代に翻弄され生きる庶民にとっては、狂気を
迎えない方が、おかしい位と言ってもいい。


極度な拘り
極度な感覚
極度な思考

日本人のアイデンティーに極度と言う表現がある。

日本人は極端を好む。
ミクロの違いを感覚で判断
たかがラーメンに何時間も列をなす
一分一秒に拘り革新的な行動をとるが
非常に保守的で非合理的な思考を保つ。

他の国々からみたら一種の狂気を迎えている。

極限まで意識を高め自己の開放を求めれば
自ずとベクトルは定まってくる。

それを狂気と片付けていいものか、、、、!

好奇心の先に狂気が見える。
愛情の隣に狂気が潜む。
あどけなさの根底に狂気がある。

いつも思うが、ダークサイドとは無縁と思っている
貴方が既に狂気である。

犯罪者と自分は違うものと思っていること事態狂気である。

今日まで貴方が狂気の人ではないと言われる理由は
非常にもろい根底に立っている。

宗教も一種の狂気とも呼べる。

人の世は、この全宇宙が崩壊し、全ての星星が
宇宙の闇へと吸い込まれた時に、解明される。