愛とは何か6

オバマ米大統領は18日、大統領選の共和党候補のロムニー氏が弱者を切り捨てるような発言をしたことについて「大統領になりたければ一部の人のためではなく、全ての人のために働かなければならない」と述べて、ロムニー氏を批判した。米メディアのインタビューに答えた。
 オバマ氏は「大統領として学んだことの一つは、国の全体を代表しているということだ」と強調した。
 カーニー大統領報道官も同日の記者会見で「米大統領は、投票してくれた人だけの大統領ではない」と指摘。オバマ氏が医療保険改革などを決めた際、政策により利益を受ける人々が「(オバマ氏に)投票してくれるかどうかを考えなかった」と述べた。ロムニー候補はオバマ氏の支持層について非公開の場で「政府に依存し、所得税も払っていない」などと発言していたことが17日に暴露された。
 
弱者保護!!!
言葉の響きは良いが、、、、
 
日本ですら、この意識は大きく崩れている
 
自由の国アメリカで通用するのか???
 
そうでなくてもオバマ氏は、社会主義化だと批判されている
 
「大統領は投票してくれた人達だけの大統領ではない」
このセリフは、、「政治家は、、」と言い換えられる。
 
しかし、現実投票をしてもらえないと、その立場を得られないと言う現実が待っている
 
ここに矛盾性が大きく立ちはだかるのであり、故に多数決のシステムを
見直す必要性がある。
 
対策として行うべき事は、教育の見直し
知識だけではなく、知恵の強化も図る必要がある
自己実現だけではなく、社会実現の幸福も教えなければいけない
 
人間と言う動物は、人間として育てなければ人間にならない
と言う点を忘れてはいけない
 
もう一つの対策は、システム、ルールの見直しである
その時の権力者の都合や、時代のニーズに左右され過ぎぬよう
規定を創造する必要性がある
 
この2点を強化していけば、少なくても高教育を受けている
連中は10年も経てば変わってくる。
 
資本主義の良い点は、自由性と向上性
競争が発生し、開発が進み、利益が社会へと還元される
 
社会主義の良い点は、弱者、マイノリティーへの恩恵
格差が大きくなり過ぎない
 
現実は、資本主義下では格差が大きくなりすぎた点と
判断基準が「お金」に偏り過ぎた
社会主義下の現実は、横並び故の向上性衰退
一部の階級の腐敗等々が起きている
 
この点を改善しつつ次の段階へと進まなければ
世界は大きく傷つくことになる。
 
自由とお金と言う利便性の麻薬漬けになった人種達が
自主的に規律的な生活へ落とし込む事は困難だろう
崩壊と言う図式まで進まなければ、理解できないのか????
 
愛情とはいつも言うが、柔らかで温かい面だけを持っている訳ではない
愛情とは、冷酷さ、身勝手さ、痛みなどの側面をも兼ね備えたものである
 
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逸早く、民衆が奉還を行う事が大切だ
一主婦が、天下国家を決めつけてはいけない
おけ屋が棺桶屋を批評してもいけない
長距離選手が短距離選手を嫉んでもいけない
女は男になりない、、、、
カメはウサギになりえない、、、、、
 
この不都合な真実を早く自覚させる事が大切である
 
自分はどこの誰で、何が好きで何が嫌いで、何ができて何ができないのか
そう言った基本的な自覚を促す必要性がある。
 
現代は、自己の受け入れ=現実主義=進歩性停滞の様な図式がある
 
それは全てに於いて否定されるものではなく、、、、
ウサギがカメになりえない、女は男になりえない、、
人間は神になりえないとう言う現実は、受け止めるしかない!!!
 
しかし、カメがウサギを夢見て挑戦する事を潰してはいけない!
女性が社会進出を目指し、生き続ける事を否定してはいけない!
 
そこで最も大切な事は、、、、
カメが努力して得られるものが有ったとしても、未来永劫
ウサギにはなれないのだと言う、認識を始めから持たせる点と
 
挑戦し、努力をするのは良いが、責任は基本、自己にある
と言う点を始めから認識させる事である。
 
その為には、規定が必要である、、、
そうでなければ、短距離走100m12秒台の者が
いつまでもオリンピック目指して努力し続ける羽目になる
意図的に、それに落ち込む者も出てくるし、犠牲になる者でてくる
 
人間がこの世で生きていくのに、責任と言うものがつきまとう
生まれおちた瞬間、責任がつきまとう。
 
学生までは、可能性を追求しても良いが、、、、
それ以降は、社会的責任を取り始めなければいけない
 
親も「お金」が余っているからと言え、子供に制限なしで
与えて良い事にはならない!
それは個人の自由を否定する事ではない
親は子供を産んだ以上、社会人として責任を持って
社会へ送り出す責任がある
 
子供世代がしっかりと育ち、社会を支えていかなければ社会は崩壊する
それを、個人自由と言うだけで社会を混乱させていけない
 
個人の幸福、個人の自由は確保されるべきだが
そこにも責任がつきまとう
 
幾ら個人の幸福とは言え、殺人を許してはいけない様に
個人が得た利益ですら、勝手に全てが許される訳ではない
生まれおちた環境への責任と言うものがある
 
愛情とは、その自由と権利と責任と統制、、、
そう言ったものを理解し受け止める事ができる人間になるように
周囲の人間に接する感情であり、意識である!