神の死んだ世界は、、崩壊か?!

19世紀にニーチェが「神が死んだ」と言うたそうだ
 
詰り、、不偏的真理(判断基準)を設定する事が不可能になる事
 
都合の良い民衆の判断基準が世界を覆い、、、、
 
本来人類が目指すべく生き先は霧の中へと消えて行く
 
 
 
アンディウォーホルは隔離された芸術を街角へと押し出した!
 
坂本竜馬は押しやられた抑圧を自由平等と言う名の開放に導いた!
 
 
民衆はなだれ込んだ、、、、、
 
結果、、
 
真に価値があるもの
真に偉大なもの
真に美しいもの
などを見極める心眼が消えうせた
 
数の理論、、、
弱者の理論が、、、
民衆の時代へと、、、世界を動かしてきた
 
 
主婦が政治を語り
素人が評論家になり
野次馬が裁判官へとなった
 
素人が専門家のお株を奪った訳だ
 
それが「神が死んだ世界」であろう
 
素人さがうけて、、
金を生みだしさえすれば、それで良い、、、
 
マルクスも同様の事を述べている
お金に群がる民衆は自滅すると、、、、
 
 
そう言った知的弱者を上手く踊らせる者達がいる
 
俗言うエリート達である
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民衆が流れ込みやすい条件を知っている
知的弱者は管理されたい事を知っている、、、
 
価値観の氾濫、、、そして、、、、、
価値観の統一、、、多数決である
世の中の8割が知的弱者である
その世界に於いて多数決システムを採用する方が馬鹿であろう
 
プロが排除され、、、
職人が解雇され、、、
素人が世界を仕切り始め久しい、、、、
 
この危機を肌で感じている者は、、、
価値の統一を図るな!
 
価値の融合を目指せ!
 
統一は排除を伴う!!
 
融合である
 
矛盾をありのままに受け止めよ!
 
真のエリートが世界を支えなければ崩壊する
 
愚かな民衆どもは、何も知らず権力、富へと執着する
それは、、、家庭内でも、、、企業内でも、、、どの世界でも同様である
 
 
昔、日本では「富貴を得て笑われるより、貧困に身を落としてでも背筋を伸ばしたい」
そいう価値観が社会にあった、、、、
 
しかしそれは、、、弱者視点から見れば、、、
 
「負け犬の遠吠え」
「口だけ人間」
「勝ったもん勝ち」
「貰ったもん勝ち」
 
と、、、、志に生きる者達を軽蔑した、、、、
 
霞じゃ飯が食えない その現実に呑まれた!
まさに弱者の思考である、、、、
追いつめられ、涙ながらに、、「仕方がないさ、、生きて行かなきゃ」
 
キリストを殺した臣民たちである
 
いつの世も、、民衆は「生きる」と言う現実に追い込まれ
「仕方がないさ、、、」で流され易い、、、
弱さであり、強さでもある。
 
その流動性の矛盾を「都合のいい価値観」で
正当性を創りだして行く、、、、
それが価値の氾濫を招く、、、、
 
人類の歴史は、、、氾濫の後、、、統一を図った!
恐怖政治に見られる現象である
 
価値の氾濫の後は、、、
価値の融合を図った方が良い
 
水と油をどう融合させるか
理想と現実をどう癒合させるか、、、
 
それは、、、調和と呼ばれるものである